姑の施設から電話、圧迫骨折かと思った尻もち | 縁結びの島根県バルーン屋の独り言 あおいそらのブログ

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昨日面会で元気で

頭も鮮明になっていた姑

 

先ほど、施設からの電話

 

何事?かと慌てて出ました。

 

施設長さんから

 

けさ、自室のベットに座ろうとして

座り損ねて、床に尻もちをついたとの報告でした。

え?と

最悪の状況をとっさに思い浮かべました。

 

骨折

 

 

 

実母が

階段を下りる時に足が滑って

尻もちをついて

背骨がつぶれたように折れる圧迫骨折で入院したことがあるので

 

その情景を思い出しました。

20年くらい前で母は70代前

今の姑より25歳くらい若かったのに

背骨が潰れていました。

 

実母は膠原病で長い間ステロイドを使っていたので

他の方よりも骨がカスカスではありましたが、

入院したり、その後もコルセット使用しても

次第に背中が丸くなっていきました。

圧迫骨折の連鎖もあるみたいで、

尻もちからの圧迫骨折が寝たきりになる可能性は10.3%くらいあると

報告されています。

 

大たい骨骨折もですが、背骨の圧迫骨折は

こんなこと?っていう刺激や、何もなくてももろくなっているので

あるみたいです。

 

それにしても

姑はサスガデスネ。

 

普通なら97歳

骨折で寝たきりになっても仕方ない年齢ですが

 

午後には尻もちをついた事すら忘れて普通に動いてられますと言われていました。

 

 

しかし、要注意は要注意ですよね。

くしゃみしたり、荷物持っただけでも骨折はするみたいなので

今日の尻もち後に、レントゲンを撮っていませんし、

これから痛みを忘れた頃に訴える可能性もあるから

気を付けて観察をしていただくようにお願いしました。

 

自然におこる圧迫骨折は痛みが無いみたいなので、

時間がたってから徐々に症状がでることもあるので

すこし施設の方には気にかけていただくようにお願いして電話を切りました。

 

97歳

昨日は元気だったけど

明日はどうなるかわからないと改めて思った電話でした。