この時期に不安になるバスの運転手さん。くしゃみ、咳、鼻声 | 縁結びの島根県バルーン屋の独り言 あおいそらのブログ

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3月3日

広島へバルーンのセミナーへ向かいました。

 

 

バルーンアーティストTOMOさんのセミナー

多くのバルーンコンテストで輝かしい優勝履歴を

重ねて、バルーンの楽しさを世界中に広めてくれている

とても素敵なアーティストです。

 

 

TOMOさんのセミナー会場では

換気、一人一人の空間を十分に確保、

机の除菌、入り口のアルコール所毒

保湿など、

出来るコロナ対策はすべて行っての

 

一日セミナーでしたので

ほぼ、不安はなかったのですが

 

 

 

往復のバスは不安がいっぱいでした。

 

 

朝、

広島の市内に入ると渋滞

 

定時につくかな?と

思っていると

 

突然、怒鳴り声が車内に響きました。

 

信号待ちで止まっている横の軽の車の運転手さんが

何やら、スマホを片手にバスのドライバーさんを撮影しています。

 

「アホ!! こがーな運転をすんな」

 

「何しとるんじゃ!!」

 

「お前こそ、スマホいじるな」

「お前がするからじゃろーがー」

 

「バカたれ!!」

「アホ」

 

 広島弁と石見弁のやり取りですから

仁義なき戦いみたいな怒鳴り声です。

 

バスのドライバーさんの声が

響きますし、

軽の運転手さんは、窓を開けて

スマホで撮影をしながらニヤニヤしています。

 

信号で止まるまで、

バスとその軽がどんな運転状態だったのかはわかりませんが

 

バスのドライバーさんが

あんなに大声で怒鳴るのですから

よほどの危険行為があったのとは思いますが

 

乗客は

突然の怒鳴り声の応酬で

 

驚きと恐怖しかありませんでした。

 

その後、一切説明がなかったので

理由がわかりませんが、

怒鳴り声で恐怖を覚えた乗客も

おられたので、一言説明をしてもらえたら安心なのになと思いました。

 

バスを降りる時にも説明がなかったのですが、

気分を取り直してセミナー会場で

一日楽しくバルーンを作りました。

 

 

 

その帰りのバス

 

朝よりもっと恐怖でした。

 

なんと、

長距離バスのドライバーさんが

 

静まった車内に

響き渡るような

 

くしゃみ

 

咳を

 

3時間の間

 

繰り返すのです。

 

 

マスクはしておられましたけど

 

 

乗客の人は誰も

 

くしゃみも

咳もする人はいなかったのに

 

 

最初に広島で乗り込んだ時より

 

最後の益田へ着いたときは

 

声が全然違うのです。

 

 

これ

 

恐怖ですよね。

 

 

今朝、山口県で

新型コロナウイルス感染者が

出たと発表がありました。

 

中国5県は

いままで感染者はいなかったので

いよいよまじかにも迫ってきた感じはしますが、

正しい行動が広がりを防ぐと思います。

 

昨夜のドライバーさん

 

花粉症だったかもしれないけど

やはりこの時期

閉鎖された空間で長時間一緒にいる長距離バスの乗務員の方は

健康に気を付けていただきたいですよね。

 

 

さて、昨日のバルーンの復習をしましょう。