【今回は、足関節捻挫について解説いたします】
皆さんは足を捻挫したことはありますか？
一般的な足の捻挫は、スネの骨と足の骨をつなぐ距腿関節という部分で起こります。
この関節には、内側に４つ、外側に３つの靭帯がついています。
内側の靭帯の方が強靭です。
足の外側はくるぶしが大きく、強い靭帯に守られているため、外返しにねじることは極めてまれです。
内返し捻挫で損傷しやすいのは靭帯ですが、足の内側の骨や、小指の付け根の骨が剥離・裂離骨折することもありますので、捻挫の程度を自分で判断するのは避けましょう。
足関節捻挫は「クセ」になりやすいので、しっかりと治療、リハビリを行うことと、靭帯の回復力をあげる、コラーゲンの摂取、コラーゲンの合成を促進する、ビタミンCの摂取をおすすめします。
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