【今回は外反母趾の原因とセルフストレッチについてお書きいたします】
外反母趾とは、足の親指の関節が人差し指の方向へ“く”の字に曲がる症状のことです。
外反母趾になると靴を履く時に骨が靴にあたるので痛みを伴います。
特に女性はハイヒールを履く機会が多いのですが、ハイヒールは先がとがっていたりと足にピッタリなものが多いので、骨があたり痛みを感じるケースが多いです。
さらに外反母趾が進行すると歩く時に足の裏にかかる力のバランスが崩れ、一定の場所にタコができるなどの症状が現れる場合があり、それによりさらなる痛みを生じます。
外反母趾の予防や痛みの緩和に対してはストレッチは効果的な手段となります。
足のストレッチを行うことで足裏や足の指の柔軟性が向上し、ふくらはぎやスネの張り、疲労も軽減することができます。
【親指回しストレッチ】
①外反母趾の足とは逆側の手で足の親指の付け根あたりを持ちます。
②外反母趾側の手で足の親指を持ち、時計回りに10回程度回します。
③反時計回りに同じように10回程度回します。
外反母趾は関節が固まってしまうことが大きな原因のひとつなので、ストレッチで関節の柔軟性を維持してあげたり、高めてあげることが効果的です。
あおい整骨院
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