手をつなぐ育成会連合会・第7回権利擁護セミナーが開催されます(お知らせ) | あおいさんの部屋

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画面バリバリ。又村です。

先日、あれほど気をつけていたのにスマホを落としてしまい、しかも凸凹な地面に画面側から落ちたもんだから完全終了・・何とか画面は見ることができますが、左下がクモの巣みたい。

・・という、それでも意外と使えるのはビックリなネタはさておき、今日は、又村もお世話になっている「全国手をつなぐ育成会連合会」が主催する、第7回権利擁護セミナーが開催されます、というお知らせです。

【第7回権利擁護セミナー in 千葉県】
http://zen-iku.jp/promo/seminar/3517.html

(開催趣旨)
全国手をつなぐ育成会連合会・権利擁護センターは、第7回権利擁護セミナーを開催します。
テーマは「意思決定支援を考えよう」。「意思決定支援」という視点が障害者基本法や総合支援法の中に盛り込まれ、「私たち抜きに私たちのことを決めないで」を合言葉に作成された障害者権利条約が批准されて、5年以上経ちます。各地で研修会が開かれ、昨年、厚労省が「障害福祉サービスの利用等にあたっての意思決定支援ガイドライン」を作成しました。その中に『意思が尊重された生活体験を積み重ねる』との文言もありますが、まだよくわからないというのが正直なところではないでしょうか。
そこで、今回の権利擁護セミナーでは、意思決定支援の大事なポイントについて理解を深め、生活支援・相談支援・法的支援にどう活かすのか、親ができることは何か、等々具体的に学びたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしております。

主催:
全国手をつなぐ育成会連合会
日時:
平成30年11月29日(木)10:30~16:00(受付10時~)
場所:
千葉県千葉市文化センター 3階アートホール
http://www.f-cp.jp/bunka/access-location/access.html
【プログラム(予定)】
午前の部:
10時
30分 開会挨拶 全国手をつなぐ育成会連合会会長 久保厚子
35分 報告:成年後見利用実態全国調査結果について
報告者:曽根直樹氏(日本社会事業大学准教授・全国手をつなぐ育成会連合会権利擁護センター委員)
11時
00分 仮題「権利擁護と意思決定支援の今」
講師:曽根直樹氏(前掲)
12時
10分 昼食休憩 (周囲に飲食店あり。ロビーにて飲食可能・ごみの持ち帰り必須)
午後の部
13時
10分 ミニ講演 仮題「行動障害の方の支援と意思決定支援のポイント」
講師:中野喜恵氏(社会福祉法人はるにれの里 ぼぬーる所長)
50分 キャラバン隊による寸劇 「これって意思決定支援?」
14時
10分 仮題「それぞれの立場での意思決定支援~自分らしい人生を~」
シンポジスト
①相談支援の立場: 吉田展章氏(ふじさわ基幹相談支援センターえぽめいく所長)
②社会福祉士と高齢家族支援の立場: 渋沢茂氏(中核地域生活支援センター長生ひなた所長)
③家族の立場・後見のこと: 高野淑恵氏(全国育成会連合会権利擁護センター委員)
助言者:曽根直樹氏、中野喜恵氏
コーディネーター 関哉直人氏(弁護士・全国育成会連合会権利擁護センター委員)
16時
00分 閉会挨拶 全国手をつなぐ育成会連合会権利擁護センター運営委員長
参加費(資料代):
2,000円(定員 300名)
申込:
上記URLから申込書をダウンロードして、11/16(金)までに下記へFAXまたは、メールにて申し込み下さい。
FAX:043-242-6494
メール:info@chi-ikuseikai.com
問合せ:
全国手をつなぐ育成会連合会 権利擁護センター(担当:千葉県手をつなぐ育成会)
TEL:043-242-0303
FAX:043-242-6494
メール:info@chi-ikuseikai.com

というわけで、今年の権利擁護セミナーは「意思決定支援」がテーマです。
又村がお呼ばれの研修会でも、意思決定支援は引き合いが多く、ご関心が高いテーマではないでしょうか。
お近くの方、ご関心のある方はどうぞお問い合わせください。

では、今回はこれくらいに。