こんにちは。
葵桜(あおいさくら)きもの着付け教室 松嵜まゆみです
西陣の真ん中で生まれ育ち、
京都駅から地下鉄で10分
地下鉄今出川駅から徒歩1分の
西陣の端っこで着付け教室を開講しています。
生徒さんがほっとできる場所となるように、
生徒さんが主役の世界で一番安心感のある着付け教室を心がけています。
こちらでは、レッスンの様子やプライベートなことなど、着付け講師の日常を綴っています。
昨日は、地域の中学校の卒業式でした。
贈答品贈呈という、お役目が大役だと知ったのは終わってからでした(笑)
外で来賓の方をお見送りしてたら、
「めっちゃカッコよかったー」とか、「大役お疲れさまでした!」とか声をかけてくださって。
私自身は、むしろこの緊張感が楽しかった。
そして、やっぱり全く緊張はしませんでした。
なんかようわからんけど、いっつもこういうの回ってくるから、
お願いされたらためらうこともなく引き受けるのですが、
卒業式を20回くらい出ている妹にも
「適任やったな」と言われてうれしかったわ。
自分の子どもの頃を振り返っても、卒業生代表の挨拶をしたり、
進路選択のアドバイスをスピーチしたものを録画したり(卒業後何年も後輩に見せられ続けてた)
母も、大きなホールでPTAの役員で挨拶してた記憶があるし、
うちの子も、「はじめの挨拶といえばさくら(仮名)ちゃん」というポジションが与えられたりするん土江、
「そういう家系なんやな」と思ってたのですが、
最近になって、「なんで私なのか?」の理由がわかりました。
上の子の小学校の卒業式では、謝辞のときも、
来週の下の子の小学校の卒業式での謝恩会の司会のときも、同じ理由でお願いされました。
その理由は「たたずまいからして違うから」
たぶんきっと、きものを着ているだけで、そんな風に見られてるのかもね。
今日も「やっぱり所作が普通の人と違うな」と言われたのですが、
普通の人だけど、着物を着なれているというのは大きいですね。
あとは、(ひざを痛めてやめてしまったけど)茶道をしてたのも大きいかも?
卒業式の練習は子どもたちは何回か練習してるけど、
保護者には、どこをどう歩くとかの細かい指示はないので、
自分でシミュレーションするしかない。
だから、本番になってから
「合ってるかな?妹にメールで聞きたいな」とかも思ったりもしたけど(笑)
で、ふと気づきました。
「そういえば私、こういうシーン好きやった」って。
目立ちたいとはちょっと違って、こういう緊張感のある場面では、ちょっと背伸びした自分でいられることが楽しいのかも?
普段のちょっとしたトークセッションだと、
「カッコよくいくか?」「普段通りいくか」で
(周りの方にリラックスしてもらうために)普段通りを選択してるけど、
カッコつけたほうがスイッチが入るからやりやすいんですよね。
新たな自分発見ができたおかげで、わたしちょっと進化する予感です(笑)
これは、教室近くの某大学(笑)
一緒に本部役員をさせてもらってた、着付け教室の生徒さんと。
ご子息のご卒業おめでとうございます!
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