こんにちは。
葵桜(あおいさくら)きもの着付け教室 松嵜まゆみです
西陣の真ん中で生まれ育ちました。
現在は、JR京都駅から地下鉄で10分
地下鉄今出川駅から、徒歩1分の
西陣の端っこで着付け教室を開講しています。
生徒さんがほっとできる場所となるように、
生徒さんが主役の世界で一番安心感のある着付け教室を心がけています。
こちらでは、レッスンの様子やプライベートなことなど、着付け講師の日常を綴っています。
中級レッスンでは伊達衿を入れてレッスンします。
伊達衿とは、
きものと長襦袢の衿の間に入れる衿です。
どういうシーンで入れるのか?
基本的には、お祝いの席や華やかにしたいときなどに用います。
ちなみに、私の場合・・・。
①結婚式などお祝いの席に着用するしたりしなかったり
↑着物屋さんによっては、「結婚式は必ず入れないといけない」と言われるところもありますが、私は、「好みで入れても入れなくてもよい」と習いましたよ。
(基本的には子どもの付き添いのシーンには、私は着用しません←ダメということではないですが)
②似合わない色のきものを自分の色に寄せる
写真のように、地味な色のきものを着たいけれど似合わない場合、
自分に似合う色の伊達衿を入れることで華やかさをプラスしています。
(似合わない色ですが、その分、その効果はわかりやすいかな?と思って)
たった5ミリのことですが、ずいぶん印象が変わりやすよね?
ちなみに、こちらのきものは、お気に入りだけど、普段は着ることのない着物。
ここ最近の礼装レッスン用にと、引っ張り出してみました。
生徒さんからはもれなく、
「先生には珍しい色のきものですねー」と生徒さんに言われます(^^)
確かに、珍しい。
けれど、20代の頃はこんな色ばっかり着てました。
こちらは、22歳のときに誂えた、近江屋藤兵衛の吊りぼかし。
写真ではわかりづらいですが、緑からグレーにグラデーションしてます。
古典柄や花柄が好きじゃないので、自分で誂えたものはほとんどが無地調です。
しかも、昔はグレーとかエンジ色が好きで
(ピンクを着だしたのは40過ぎてから)
そんな渋い色のきものを買って帰るたびに、母は、
「なんでまたそんな地味な・・・」と、母に驚かれてました^^;
(ほな、ついてきてくれたらいいのに・・・っていつも思ってた)
だけど、今思えば、
二十歳そこそこの小娘に、何十万の買い物をさせてくれる母は、寛大ですね。
(お金の出どころは、私自身の財布からですが)
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松嵜まゆみ