~心に花咲くおけいこ教室~ 葵桜(あおいさくら)の松嵜まゆみです。

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生徒さんがほっとできる場所となるように、

生徒さんが主役の京都で一番安心感のある着付け教室を心掛けています。

 

 

募集中のレッスン・講座

<レッスン・講座>

着物初心者さん向けの着付けレッスン(初級コース) 火曜午前クラス 残1 / 金曜午前クラス

季節を楽しむ着付レッスン 5月11日(金) / (5月10日(木)、5月24日(木))

きもの文化コース 5月16日(水) 開講 満席

礼装レッスン 木曜午後クラス 残1

 

ゴールデンウィークに入り、

主人は休日出勤。

長女は部活。

で、次女と2人、引きこもり。

 

次女は家が好きなタイプなので、

私がお出かけしよう!と言わない限り、「どっか連れてって」とはならない。

 

「どこか行きたいとこある?」と聞くと、

答えは決まって、富山に住む、甥っ子姪っ子に会いに行きたいと。

 

叶えてやりたいな・・・

 

と思いながら、

テキスト作成に没頭しているゴールデウィークです。

 

 

気分転換にInstagramも最近(長期休暇限定で)毎日投稿してるので、見てね。

https://www.instagram.com/aoisakura_mayumi/

 

IMG_20180430_213837570.png

 

さてさて、長期休暇はカラーの勉強をしようと思いきや、結局、テキスト作りしています。

(ここ1年半以上は、時間さえあればパソコンに向かってテキスト作ってます)

 

もはやライフワークですね。

 

 

会社員時代から1番好きな仕事だったので、全然苦じゃないんですけどね。

でも、まさか着付講師になってもこんなに毎日テキストを作り日が訪れるとは。

(好きだからやってるんですが)

 

 

新たに開講するきもの文化コースは、以前、企業さん向けにさせてもらったので、

大筋は完成してますが、今回の受講者さんに合わせて構成を見直しています。

 

 

きものと日本の文化は切っても切れない物。

 

私のように学生時代歴史が大嫌いだったような方にも、

着物を通して、日本の歴史も学べる講座にしています。

そして、日本の歴史や日本ことも知れる講座となっています。

 

ちなみに、きものって昔からこんな形してたわけではなくて、

歴史(社会情勢)の変化とともに遷り変わって、今の形になりました。

 

 

「着物には歴史がある」っていうても、今の形が完成したのは、たかだか100年くらい。

 

留袖が礼服として「黒留袖」になったのは明治に入ってからのこと。

訪問着が出回ったのは大正に入ってからのこと。

付下げが出回ったのは昭和に入ってからのこと。

(注諸説あります)

 

それを

「昔からそうでしたから」

とか、

「これがルールですから」

とか言うて守ろうとしている人が多かったりもします。

 

 

この講座の目的は、決してルールを守るための講座ではありません。

 

そういったルールも、どんな背景でそうなったのか?を理解できると、

「着物がもっと楽しくて、着物はもっと自由で良い」ということを理解できるのんじゃないかな?と思います。


 

そして、なんなら、平成が終わる前に、今の社会情勢に見合った

新しいきもの文化を生み出す人がいてもおかしくないくらいだと思ってます。

(私は生み出せないけど、生み出そうとする人を応援したいです)

 


今回の講座で私が気をつけることはマニアックなことをマニアックな伝え方をしないこと。

伝える量は受け取る側に合わせるのが基本だと思ってます。

 

 

私自身は、こういった講座は25年以上前から何度となく受講してきたし、

実際に職人さんにお話を聞いたりして学びを深めてきたので、

マニアックな教え方をされても違和感なく受け取れますが、

 

それを一緒に受けた人はたいてい「先生、1人盛り上がってはるよね」って感想になるので、

私はそうはならないように気をつけます好

 

 

なお、現在5名様よりお申し込みいただいているので、

椅子の数を考えて一旦締め切りましたが、

 

テーブルと椅子を買い足せば増席できなくもないので、

出遅れたーと思っていた方も、良かったらぜひ(^^)

 

次回の募集は、また5名くらい集まりそうなタイミングでやります。

 

※現在は葵桜の生徒さん向けの先行案内となっております。

詳細は生徒さん専用のブログからご確認ください。

http://aoisakuramember.blog.fc2.com/blog-entry-139.html
 

 

心に花を咲かせますsakura03

葵桜 松嵜まゆみ でした。

 

 

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