~心に花を咲かせましょう~
京都のきもの着付教室 葵桜 のまつさき まゆみ です。
ご訪問いただきありがとうございます。
日々頑張っている女性がほっとできる場所となるように、
生徒さんが主役の京都で一番安心感のある着付け教室 を心掛けています。
今日は『フォトグラファー向けの着崩れ対策講座』でした。
「カメラマンよりフォトグラファーの方がカッコいいな」と、いまさらタイトルを変えてみる(笑)
ご参加くださったのは、
神戸のEri Photoの前田えりさんと、
京都のshine* photography & scrapbookingの村上彩子さん。
えりさんからリクエストいただき、開催させていただきました。
本来、二日に分けてやりたい盛りだくさんの内容ですが、
遠方からということもあり、お昼休みを挟んで一日で。
着付けを習いたい時、着付教室に行きますが、
着付けを習いたいわけではないけど、着物のことを知りたい時、聞ける人がなかなかいない・・・
そう言う方からお声がかかるのはとても嬉しいこと。
来月も、司会者さんが、
着物のイベントの司会をするので、着物のこと教えて欲しいとお越しくださいます。
お客様に喜んでもらいたい!というプロ意識に、私も全力お応えさせていただいております♡
着物を習いたい方はもちろんですが、
異業種の方のお仕事に沿った形での講座のご依頼大歓迎です♪
実は、今後、私が力を入れていきたいことでもあります。
(「リクエストお待ちしてます」アピール・笑)
一年ぶりなので、ほぼゼロからの構築。
新たな講座を構築するのは、パワーがいるけど、楽しい作業。
今回は、まず「理想的な着物の形」をお伝えし、
そして、どういう風に着崩れやすいか。
着崩れたときは、どこを直すといいか?
というお話。
お伝えすることが盛り沢山だったので、たくさんシュミレーションして備えました。
逆に先を急ぎすぎて、最初の導入部分をすっ飛ばして本題に入ってしまったけど(^^;
こういったレッスンの場合、普段のレッスンとは違う視点からのアプローチとなります。
特に崩れやすい部分のうち、直せる部分の直し方と、
なおしようがない部分は、隠して撮影する方法も。
五歳児さんの袴では懐剣(けんさき)と末広とお守りの定位置と、落ちたときの直し方。
三歳児さんに関しては、補整から被布まで一通り着付けてもらいました。
子どもの着付けの補整はなかなか教えてもらえる機会がないと思うので、
お子さんの浴衣着付けなどにも生かしてくださるとうれしいです。
ちなみに・・・三歳児さんは着付け自体は簡単ですが、
心を解すことが一番の難関でもあります(二歳児さんは特に)
ウキウキで来てくれたのに、突然不安になられることも多いので、
私の場合、まずはお子さんを私の膝に乗せた状態で、
足袋を履くところからスタートします。
飛び道具についてもお話させていただきました。
こちらは時間が足りなかったので、メールでフォローさせていただきますね。
今日の受講生のうち、お一人は当教室の生徒さんでもあり、
お二人の着物への知識が違うため、
「どうかな?」という思いもありましたが、
お二人とも良い感想をいただけたので、ほっといたしました。
そして、テキストいっぱいにメモをしてくださってたのが印象的でした。
たくさんお伝えしたので、早めにまとめておいてね。
ちなみに私はいつもと違う脳みそを使ったので、湯気出てます・笑
いただいた感想については、別記事で紹介させていただきます。
お二人ともすでに撮影のご予約は入っているそうですが、
これを受けたことで自信を持って七五三の募集ができる!とのことでしたので、