~心に花を咲かせましょう~ 葵桜きもの着付教室のまつさき まゆみ です。
ご訪問いただきありがとうございます。
沢山のお問い合わせお申込みありがとうございます。
順次お返事させていただきます。
教室はじめた当初からですが、不思議と新月・満月前後にお申込みが増えます。
私自身はあんまりそういうの気にしない方なんですが、そんな私が気づいてしまうほど急増します。
お月さま、すごい(笑)
そんな本日は、出張レッスンでした。
今日の写真撮り忘れたので、レッスンレポあげれてなかった別の日の写真。
レッスンの中で、
「いつもここがうまくいかない」と思っているところは
たいてい余計な動きをしていて、それが癖になっていることが多いですよ」
という話をしたら、生徒さんの今の実生活にもあてはまったらしく、
危うく涙の着付け練習会になりそうでした。
マンツーマンだったらレッスンの手止めて、じっくりお話聞いたんですが、
グループレッスンだったので、慌てて空気を変えちゃいました。
(また改めて、じっくり話そう♡)
人生においても、着付けにおいても、ビジネスにおいても
「いつもここがうまくいかない」というのは、大事なサインですね。
うまくいかなくても「なんとなく次に進める」とそのことを見過ごしてしまいがちですが、
うまくいかないことで次に進めないときはそれに気づくことが出来るチャンス!
それに気づけたのだから、そこで落ち込むことはなく、
それに対して手を打てばいいと思ってます。
ピンチはチャンスって小さいときから聞かされてきたけど、
それに気づけたのは大人になってからだな。
でもそれに気づけてからは本当に立ち直りが早くなりました。
習い事もある意味社会の縮図だと思います。
職場復帰の前に着付けを習いに来て下さる方が多いのですが、
着付けのレッスンは社会における困難に立ち向かうリハビリになって良いのかもしれませんね♪
(リハビリになるために御自身に合った先生を選ぶのがポイントですが・笑)
ひそかに、レッスン中は生徒さんをじーっと観察していることが多いです。
手順を間違っていてもだまって見過ごしているように見えるのは、
見落としでも意地悪でもなくて、その方に合ったアドバイスを見極めるため。
「うまくいかない時にどういうふうにすると楽に乗り越えられるタイプなのか?」
を見てアドバイスの仕方を変えています。
表面的な技術面の指導よりも、マインド面に触れることが多いです。
生徒さんに多いのは、
順調に着付けをマスターされているのに、
「まだ着物で外出する勇気がない」とおっしゃいます。
このケースで多いのが、
「着る機会がない」というのが表面的な理由に挙げられますが、
実は、「近所に住むお母さんやお義母さんが着物に詳しい」というのが根底にあったりもします。
「着物はこうでないといけないと」というのを常々耳にしていると、
知らず知らずのうちにハードルが高くなってしまうんですね。
そしてそういった方は、「お母さんに褒められたい・認められたい」という思いが強い方も多いようで、
私自身は「母に褒められたい」といった思いはないのでなかなか気づけなかったのですが、
生徒さんのお話を聞いていて、「キーパーソンはお母さん」と気づきました。
それ以来、独身の生徒さんやお若い生徒さんには特に、
毎回レッスン後の写真を撮って、
「きれいに着れてるから、この写真お母さんに送って」ってお伝えします。
着物に詳しいお母様は、二回目三回目まではあまりいい反応はされないこともありますが、
後半いなると必ず褒めて喜んでくださいます。
そして、それが大きな自信になります。
わたしが「上手に着れてる」って言うよりも、
お母さんに「上手に着れてる」って言われる方が自信になるんですね。
お母さんって偉大。
月曜日は基本的には出張レッスンとさせていただいております。
次回の出張レッスンは4月以降でお申込みを受け付けます。
場所は、四条、二条、西院、鳴滝からお選び下さい。
※その他にも場所と鏡をお貸しいただけるところで、
数名集めていただいたら出張させていただきます。(出張料金別途)
初心者さんもニヶ月で着物美人♪
着物の楽しさお伝えします。あなたも一緒に着物ライフを楽しみませんか!?
ランキングに参加してます