~心に花を咲かせましょう~ 葵桜きもの着付教室のまつさき まゆみ です。
ご訪問いただきありがとうございます。
(過去記事の再投稿です)
※レッスンの名称を現在見直し中で、不整合があることをあらかじめご承知おきください。
初級コースと中級コースでお伝えする着付けの技法の違いについて、お伝えさせていただきます。
初級コースを受講されてすぐの方は
「中級なんて、まだまだ先のこと」とお考えの方も多く、
中級コースのレッスンメニューについては目を通されることすらないかもしれませんが・・・
念のため、「初級コースで習得できること」、
さらにプラスαとして「中級コースで習得できること」を知っていただきたいので、あらためてまとめておきます。
初級コースは普段着物が着られるようになります。
着物に半巾帯や、着物に名古屋帯でのお太鼓結びが習得できます。
中級コースでは、さらに美しい着姿になります。
中級コースでは、二重太鼓結びも習得できます。
初級レッスンと中級レッスンの大きな違いとしては、二重太鼓結びですが、
実は着物の着付けで小技をたっぷりお伝えするのが中級コースです。
※これらは、決してもったいぶっているわけではなくて、
いきなり高度なことをお伝えすると生徒さんが混乱することになり、
講師が知識をひけらかしているだけの自己満足な講座ともなりかねません。
ですので、レッスンでは段階を追ってお伝えしています。
※逆にいうと、初級の受講生でも、必要な技術がマスターできている方は、
次の段階の技法をお伝えします。
以下に、「普段着物」と「礼装着物」の着付けはどういった点に違いがあるのかについてピックアップしておきます。
普段は「自由でいいよ」と言ってますが、礼装着付けとなるとわけが違います。
レッスンではそういったお話もさせていただきます。
というのも、洋服でも普段着はある程度自由に着崩すことも可とされていますが、
礼装となると、礼を尽くすために「美しく着る」というのが大前提となります。
それでなくても訪問着などは、普段の着物よりも着用するのが難しいです。
(理由は以下の通り)
●柄の都合で胴回りの寸法が大きいため、裾合わせが難しい
●どっしり重いので裾の長さが長くなりやすい
●生地に厚みがあるため、おはしょりを美しくする技が必要
私の着付け、ちょっとした違いですが後者は野暮ったく見えるのわかりますか?
そもそも顔と立ち方が変というのは置いといていただいて・・・(わざとじゃないよ)
後者のほうが腰回りのシワも多いし、胸周りもだぶついている。
この着物は、母がこっそり誂えてくれていた着物で、
気に入ってますが着づらいので、色々小技を駆使してます。
小技を知ることで応用力がつきます。
中級コースの着付けでさらに理解を深まり、
楽しみも増しますよ。
着るのが難しい着物も美しく着られるようになったら怖いものなしですね。
そして、普段着物が以前より簡単に着用できるようにもなります。
基本的には数名集まった時点で開講を決定します。
来月結婚式にお呼ばれしたので!と言われても、ご希望のタイミングで設定できないこともあるので、
事前に受けておいていただけると安心です。
レッスン詳細についてはこちらをご確認ください。
●中級コース⇒http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-12142703480.html
心に花を咲かせます
葵桜 松嵜まゆみ でした。
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