~心に花を咲かせましょう~ 葵桜きもの着付教室のまつさき まゆみ です。

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

(過去記事の再投稿です)

 

※レッスンの名称を現在見直し中で、不整合があることをあらかじめご承知おきください。


初級コースと中級コースでお伝えする着付けの技法の違いについて、お伝えさせていただきます。

 

 

初級コースを受講されてすぐの方は

「中級なんて、まだまだ先のこと」とお考えの方も多く、

中級コースのレッスンメニューについては目を通されることすらないかもしれませんが・・・

 

念のため、「初級コースで習得できること」、

さらにプラスαとして「中級コースで習得できること」を知っていただきたいので、あらためてまとめておきます。

 

 

ポイント。初級コースは普段着物が着られるようになります。

着物に半巾帯や、着物に名古屋帯でのお太鼓結びが習得できます。

 

ポイント。中級コースでは、さらに美しい着姿になります。

ポイント。中級コースでは、二重太鼓結びも習得できます。

 

 

 

<中級レッスン>

1回目

補整の見直し+お太鼓結び(ポイント柄の結び方)

2回目
二重太鼓の結び方

3回目
着付けのブラッシュアップ1(おはしょり周り)


4回目

着付けのブラッシュアップ2(衿回り)


5回目

総復習

 

 

ベル初級レッスンと中級レッスンの大きな違いとしては、二重太鼓結びですが、

実は着物の着付けで小技をたっぷりお伝えするのが中級コースです。

 

※これらは、決してもったいぶっているわけではなくて、

いきなり高度なことをお伝えすると生徒さんが混乱することになり、

講師が知識をひけらかしているだけの自己満足な講座ともなりかねません。

 

ですので、レッスンでは段階を追ってお伝えしています。

※逆にいうと、初級の受講生でも、必要な技術がマスターできている方は、

次の段階の技法をお伝えします。

 

 

以下に、「普段着物」と「礼装着物」の着付けはどういった点に違いがあるのかについてピックアップしておきます。

 

 

※ 初級コース後、中級コースを受講された場合

 

1二重太鼓が習得できる

帯結びが「名古屋帯のお太鼓結び」から「袋帯の二重太鼓」が結べるようになります

 

2おはしょりの斜め上げ(三角上げ)が習得できる

訪問着と小紋とでは、着物の厚みが違うことが多いです。

普段着物と同じ方法でおはしょりの処理をしたのでは、おはしょりがモコモコすることも多いため、(礼装に限らず)厚みのある着物の場合は、斜め上げをしたほうがキレイに着れることもあるため、その方法を習得していただきます。

※この処理をすることで衿元が崩れやすくなるため、衿元の着崩れがなくなったであろう中級レッスンにてお伝えするようにしています。

 

3巾が大きい着物のシワの処理が習得できる

訪問着は柄も考慮して仕立てられることが多いため、身幅が大きいことが多いです。

その際に、抱幅(胸周りの布が)余る方が多いため、そちらのシワのとり方などを習得していただきます。

※お持ちの着物がすべて大きい場合、初級コースでも大きな着物を着用できるようにお伝えしますが、最初は寸法が合った着物で練習される方が習得は早いため、おし他に着物をお持ちのようであれば、まずはそちらで習得されることをお薦めしています。

 

4身丈が大きい着物のおはしょりの長さを調整する方法が習得できる

親御さんがこっそり仕立ててくれていた着物は、「いつか大きくなるかもしれないから」ということで、大きめに仕立てられていることも多いです。

※身体の厚みで身丈も変わるため、丈も長めに作られていることも多いようです。

初級でもそういった対処の仕方はお伝えしますが、中級での礼装レッスンではさらにレベルアップした方法でおはしょりの長さを調整する方法をお伝えします

 

5重みのある着物もキレイに着られるようになる

普段着物と訪問着では着物の重さが異なります。普段着物の紬や木綿などで慣れていたかたは特に、正絹の訪問着を着ると重みで綺麗に着られないことがあります。

今までうまく着れていたのに、何故か着れない」という不安を解消していただけます。

 

6伊達衿の手順をお伝えします。

「伊達衿」を入れる際の手順をお伝えします。

こちらは必ず入れないといけないというものではありませんが、入れてみることで、理解が深まりますよ。

 

※詳細はレッスンにてお話させていただきます。


普段は「自由でいいよ」と言ってますが、礼装着付けとなるとわけが違います。

 

レッスンではそういったお話もさせていただきます。

 

というのも、洋服でも普段着はある程度自由に着崩すことも可とされていますが、

礼装となると、礼を尽くすために「美しく着る」というのが大前提となります。

 

 

それでなくても訪問着などは、普段の着物よりも着用するのが難しいです。

(理由は以下の通り)

●柄の都合で胴回りの寸法が大きいため、裾合わせが難しい

●どっしり重いので裾の長さが長くなりやすい

●生地に厚みがあるため、おはしょりを美しくする技が必要

 

 

私の着付け、ちょっとした違いですが後者は野暮ったく見えるのわかりますか?

IMG_20170113_094603738.jpg

IMG_20170113_094948570.jpg

そもそも顔と立ち方が変というのは置いといていただいて・・・(わざとじゃないよ)

後者のほうが腰回りのシワも多いし、胸周りもだぶついている。

 

この着物は、母がこっそり誂えてくれていた着物で、

気に入ってますが着づらいので、色々小技を駆使してます。

 

 

小技を知ることで応用力がつきます。

中級コースの着付けでさらに理解を深まり、

楽しみも増しますよ。

 

着るのが難しい着物も美しく着られるようになったら怖いものなしですね。

 

そして、普段着物が以前より簡単に着用できるようにもなります。

 

 

基本的には数名集まった時点で開講を決定します。

 

来月結婚式にお呼ばれしたので!と言われても、ご希望のタイミングで設定できないこともあるので、

事前に受けておいていただけると安心です。

 

 

レッスン詳細についてはこちらをご確認ください。

●中級コース⇒http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-12142703480.html

 

心に花を咲かせますsakura03

葵桜 松嵜まゆみ でした。

 

 

いつも、応援ありがとうございます。

いいね!の代わりに押していただけると嬉しいです。 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ 

 

 

初心者さんも三ヶ月で着物美人♪

着物の楽しさお伝えします。あなたも一緒に着物ライフを楽しみませんか!?

 葵桜 きもの着付け教室

桜**教室からのお知らせ
├ ホームページ >>葵桜きもの着付教室
├ メニュー一覧/お申し込み>>予約サイト
├ お問合せ>>お問合せフォーム
└ 空き状況 >>レッスンの空き状況

 

桜**お申込前にご一読ください
├ 教室のご利用案内>>教室のご利用案内
├ 教室利用に関するご質問>>教室利用に関するご質問(FAQ)
└ キャンセル等に関するお知らせ >>キャンセルポリシーと同意事項

 

※ご予約後、48時間以内にメールにてお返事いたします(土日祝を除く)。
お問合せ/お申し込みの際は、「noreply@reserva.be 」および「@gmail.com 」からのメールが受信可能なメールアドレスをお知らせください。
送信後すぐに自動返信メールをお送りしております。
10分以内に自動返信メールの返信がない場合は、メールアドレスに不備(入力ミス・フィルタの設定など)が考えられますので、再度ご確認の上、送信をお願いします。
※日中はレッスンを行っております関係上、返信が真夜中になる可能性があります。
真夜中の受信に不都合がある場合は、備考欄に受信可能な時間帯をご記入いただけましたら考慮させていただきますので、よろしくお願いします。