夏は冷たい飲み物を出したくなります。
冷たいコーヒーならコーヒーメーカーにお任せでいけますが、
紅茶を飲まない私にとって、冷たい紅茶はをおいしく出すのは大の苦手・・・。
というわけで、冷たい玉露をお出ししてます。
膝が悪い私でも、これなら持ち運ぶ量が最小限で済むので助かるというのもあります。
ワークショップでも「お茶が甘い~。どこのお茶ですか?」と聞かれていて、
ずっとアップし忘れてました(遅くなってごめんなさい)
こちらはら手作りコスメの時にお出しした、
水出し玉露と講師の華さんにかけて用意した鼓月の「華」という和菓子。
玉露は良縁堂の「糸より玉露」
石川県徳光のサービスエリアで購入しました。
「一袋1,000円ですが、4袋で3000円にしときますよ」って言われたので、定価はいくらかわかりません。(^^;
常温で1ヶ月。
冷凍で3ヶ月。
保管できます。
良縁堂は石川県のお店のようですが、茶工場は京都府城陽市で京都のお茶を使っているようです。
なんでも、玉露を仕上げるときにできる「茎の皮」の部分だそうで、生産量が極めて少なくて、とても珍しいお茶とのこと。
渋みが少なく甘みがあり、本当に美味しいの。
しかも、入れ方が簡単!
簡単すぎて申し訳ないくらいです。
(100cc×3人分の場合)
①茶葉を5g入れる
②お湯(または水)を300g入れる
③5~10回程度急須を回して、湯のみに注ぎ入れる
ちなみに普通の玉露は冷水はもちろん熱湯もNGです。
ご存じない方のために念のため。。。
熱湯を60度に冷ましたものを使います。
こちらのサイトの手順がわかりやすいです。
http://www.ujien.co.jp/tl/irekata_g.html
私も、普段、玉露を入れることなんてまずなかったので、
法事の時はいつもおさらいしてから挑んでました(笑)
娘にも正しい玉露の入れ方も教えておかないといけませんね。
着物の楽しさお伝えします。あなたも一緒に着物ライフを楽しみませんか!?