昨日今日と、大阪まで行って、とある講座の講師養成講座を受けてきました。


2日目の今日は模擬講義がありました。



模擬講義は意外に楽しめました。


人の講義はとっても勉強になり、みなさんものすごく上手で勉強になりました。



自分の番の時はドキドキはなく、ソワソワ程度で、やっぱりスイッチは入りきらず・・・


結局素の私のままでした。

ちょっとよそ行きでお澄まししたかったのにな。



しかし、洋服で人前に立つのはなかなか抵抗がありました。


膝下を人に見せたのいつぶりだろうか!?

リハビリでは毎回見せてますけども。

視線が足元にきたときが一番ソワソワしました。


「膝の手術跡、見えてるかもな??」とか。

「脚太いのばれたな…」とか。


(集中しなさい)


そんな余裕ぶっこいてるほどできは良くなかったです(^^;


反省点は山盛りですが、色々発見があって楽しかったです。



7分間の模擬講義。



事前に台本を作って、録音してたら6分だったので、「生徒さんと絡んで引き延ばそう」と思ったら、全然時間が足りませんでした。


9人中8番目で、やろと思ってたところがかなりかぶっていたので、少しアレンジしたら益々時間が足りませんでした。


台本の半分もいかないうちにアラームが鳴って「うそん」って感じでしたが、


「時間の関係で、後はテキスト見といてください」で終わらせました(^^;

(その時の焦りがばれてなくて、予定通りだと思われてたことが逆に悔しい・笑)



生徒さんと絡むところでは、わざとイジワルな質問をして下さる方があったので、あえてそこに絡みに行きました。

(自分のアドリブ力試すために)

結果…その時の方が饒舌やった。



面接のときとかでも「これだけは言わないと!(志望動機とか)」と思って練習したところはすごくたどたどしくなるけど、予想外な質問には流暢い答えられたりしたから、たぶんそれと同じことなんでしょうね。



終了後は一人一人からのフィードバックをいただけるのですが、その時が一番緊張しました。


なぜか?

模擬講義のときは、「人によく見られたい」とか一切思ってなくて、「できることとかやることをやるしかない」という開き直りがあるからでしょうね。



以前の花嫁衣裳のショーの時のことを思い出しました。

(関連記事 ⇒ http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-11846744249.html



それがひとたび、「人からの評価を受ける」というシーンになると、なんか急に「ヒヤーーー」ってなりました。


緊張でもないねんけど、「ヒヤーーー」っていう感じ、わかりますかね!?



皆さん職種は様々ですが、志が高くいい人ばかりで、

フィードバックもありがたい意見をたくさんいただけたし、

休憩時間も講義中も、雰囲気も良くてずっと楽しかったです。



新たなことを勉強しに行くという話をすると、

「この先どんな方向に進むつもりなのか?」と疑問に思われるようですが、



私自身のスタンスは、着付け講師ということは変わりはありません。

それだけはお伝えさせてください。


少し方向性は変えたいとは思ってますが・・・



私自身がこれからも着付け講師をしていく中で、

「これを知っていたら」「これもお教えできたら」教室の質が上がるだろうな。

と思うことを、お勉強してきました。



「どんなことを学んできたのか?」は、また追々していくとして、



今回受講した講座の内容は本当に充実していて、いろんなシーンに役立つ内容でした。

・社会人とは?


・ビジネスマンらしい行い

・そして、講師としての資質について


学ばせていただきました。


いろんな気付きとひらめきありがありました。


そして、明日はお取引先訪問では、初対面の方の同席もあるので、早速実践できて嬉しいです♪



しかし、大阪の地下街は階段が多く、膝下出して冷やした上に、ここ数日膝のケアをする時間もなかったので、膝が危険なことになっている・・・。


今夜はたっぷりほぐして寝ます。



写真も絵文字も色使いも殺風景なままですが、この辺で失礼します(^^;



追記:写真いただきました。


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講義の前の、自己紹介してる時。


化粧剥げてて顔がむくんでて、髪の毛退色してて脚が太くて姿勢悪くてで、残念なとこだらけだけど(笑)、洋服姿はレアだから嬉しいにひひ