心に花を咲かせましょう *葵桜*きもの着付教室 まつさき まゆみ です。
ご訪問いただきありがとうございます。
今日は礼装レッスン2コマした後、生徒さんと藤工房 さんにお邪魔してきました。
藤工房さん、1年以上前から「お仕立ての相談に行きます!」とか言いつつも、
ついつい反物を買った先でお仕立てをお願いしていたのです。
ひそかに、噂で「あそこはええ着物でないと出せへん」とか聞いてたので、なかなか行けなかったというのもあります(笑)
ただの噂ですけどね。
それだけええ仕事しはるということだと思います。
今回も「ええ着物」が手元にあるわけではなかったのですが、生徒さんに便乗して行ってきました。
新作の5-9きもの も気になってたので♪
愛用しまくっているこのピンクの紅花紬の寸法が知りたかったっこともあり、これを着ていきました。
そこで判明したこと。
①この着物、寸法表とは全然違う寸法で仕立て上がっている。
②やたらと骨盤が出っ張っている
③この着物、ヘビロテしすぎて「きせ」が外れてる。
※「きせ(被せ)」とは・・・(着物用語辞典より抜粋)和服の仕立時、縫い目を一方へ折る際、縫い目より少し奥を折山とする。
この縫い目から折山までのわずかな部分のこと。きせの折山のことをきせ山という。
きせ分を見込んで布を折ることをきせをかけるという。効用は手縫いによる縫い目がはだけるのを防ぎ、折り目正しい仕上がりにする。着用時の引張りによって受ける力を軽減し、布地の痛みを防ぐ。袷仕立の袖口、裾合わせは深めにかけて縫い目を隠し、折り目を美しく整える。
要は、縫い目が広がっているということね。
骨盤が広がりすぎていて着用時に引っ張りすぎているのか?腰辺りはきせどころか縫い目が全開状態(笑)
どうやら、着物に無理させちゃってるみたいです(^^;
上の子が2歳半までは5号サイズのパンツ履いてたんですけどね・・・(遠い目)
実はそれ以前に、つい先日、裾の八掛が擦り切れていることにも気づきまして、単衣の季節がきたら仕立て直しに出そうと思っていたところなんですけどね。
※八掛とは、着物の裾や袖口、衿先の裏につける裏地のこと。
でもね、気に入って着てるとはいえ、実質手元にあったのは6カ月なのですが、その間で擦り切れるって、どんだけ着込んでんのよ!?と自分でもびっくりしました。
値打ちあるわ。
しかも全然気づかずに着てたのですが、結構な擦り切れようでした。
ていうか、いつ切れたん??
もしかして、擦り切れたまま、洗に出してたのかも…(恥ずかしっ)
ひそかにもともと八掛の色が気に入ってなかったので(八掛選ぶ前に仕立て上がってきた)ので、ずっと八掛の色に不満を持ちながら着ていたから、早々と擦り切れてくれたのね、きっと。
次は私の好み色の八掛つけます。
ちなみに、一月のうち20~25日は着物を着ていますが、そのうち6日間はピンクの紅花紬を着ています。
水色の結城紬(プロフィール写真の着物)も同じ頻度で来てるのですが、もしかして時間の問題なのでしょうか??
話がだいぶん遠回りしましたが、藤工房さん楽しかったです。
何に盛り上がったか思い出せないくらい盛り上がりました。
採寸してもらったら、まぁまぁ心も開きますね(笑)
私の寸法がドンドン変わる原因もわかりましたので、夏までに頑張って骨盤を引き締めます。
ご一緒していた整体師さんの生徒さんと藤工房さんに「頑張ったらこれくらい(どれくらいかは教えない)は痩せれますよ!」と言われたので、期待を込めた寸法にしていただきました。
そして、骨盤引き締める方法を検索中。
おすすめの方法があったら教えてください
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