「帯だけ」コース2回目。
今日の生徒さんは、他の着付教室で学ばれて、十分着物生活を楽しまれている生徒さんなのですが、色々な方法を模索されています。
今日は、柄つけの位置が微妙な上に4mを超える長すぎる名古屋帯をお持ちいただきました。
細いうえに補整なしの着付けをされているため、普段でも20㎝くらい帯があまります。
しかもこちらの帯は4mを超える長すぎる名古屋帯(松葉仕立て)。
胴の柄を見せたい位置に合わせると、手先が2回折り返せます。
そして、お太鼓の柄合わせをすると、タレが15㎝くらいは長い状態。
手先もタレも長くて、柔らかい帯のため、形を作るのに苦労をされてました。
最初にお悩みを聞いたときは正直、「この難題は解決できるか?」と不安になりましたが、何とか解決できました。
いくつか方法をお伝えした上で、こちらの柔らかい帯で結びやすい方法をご自身で選んでいただきました。
この長すぎる帯のレッスンには、自作の帯が役立ちます。
こちらは通常サイズよりも20㎝長く仕立てています。
この帯が生徒さんのお悩み解決や私自身の検証にとても役立ってます
しかし、20㎝長く仕立てただけでも煩わしさを感じるのですが、これよりもさらに20㎝長い帯を使われていた生徒さん。
さぞ、ご苦労されていたことでしょう。
今日は祇園宮川町のろじうさぎ さんでのレッスンでした。
しばらくこちらでのレッスンの予定はありませんが、ご希望がありましたらお問合せください。
いつもワクワクしたいから、和のある暮らしをしています。
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