きもの学3日
一コマ目は、
奈良女子大学大学院 教授、日本きもの学会会長、医学博士 高橋裕子先生
「きものと健康」
着物は身体に良い話という話です。
着物は身体によいということは自分自身も体感しているのですが、
それを学術的根拠をもって説明していただきました。
そして、着物は健康に良いのはもちろんのこと、精神的にも上向きになるそうです。
健康面でいうと、血圧や糖尿病やコレステロールを抑える薬を飲んでいる人が少ないそうです。
精神面でいうと、積極性と安定、自信と能力、やる気、肯定的になった・・・などなど。
「着物を着る」ことや「着物が着られる」ことで得られる効果が大きいようです。
着物ってすごいなと改めて。
講義内容もとても面白くて興味深かったです。
これについては、詳細のレポ、絶対書きます。
二コマ目は、
京都華頂大学教授 馬場まみ先生による「小袖の歴史」について。
江戸時代の初期―中期―後期で、模様や着方が変化して行き、
少しずつ、今の着物に近づいてきたと言ったお話です。
ご存知ですか??
着物って、昔からこんな着方をしてたわけではないんですよ。
これも初めて聞いた時は、かなりびっくりしました。
もう、何度も聞いてるので、それなりに理解してるつもりですが、
歴史との関係が苦手で、毎回、「もっと歴史を勉強したい!」と思う次第…
今日もお疲れ様でした![]()
今日のメンバーは、(右から)
マサヨさん 、あさこさん 、節子先生 、なづなさん、私、(えりさん 撮影)
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