「窓の会」の春キャベツ大賞の賞品として、淡路島の農協から段ボール一箱の新玉葱が届きました。ありがとうございました。

 淡路島と言えば、二十数年前に私がねんてん先生に初めて出会った頃、江戸時代から行われている淡路島の郷土文芸としての『雑俳』の大会を調べに行かれた話を聞いたことがありました。その『雑俳』の賞品が、古くは牛一頭や米俵であったり、今でも農産物だということでした。『雑俳』は、一日かけてワイワイと遊ぶ庶民の楽しみであったようです。

 新玉葱は、早速、料理して美味しくいただきました。

キャベツの代わりに新玉葱を使ったお好み焼きです。

 新玉葱は1/3くらい包丁で切り込み入れてバターをたらしラップして、7分くらい電子レンジでチンします。終わったら、すぐにラップをはずし醤油をかけていただきます。透明になった新玉葱を食べながら、魂もリフレッシュできたらと思いました。

まるごとチン新玉葱と魂と   由紀子