「わたし食べログ3.5以下の店は行きません」って言われても
前回、ほっこりした仮交際のエピソードを綴ったけど、本日は真逆の事件。
「平山さ~ん、悲しいことがあったんです。」と、仰るアラフィフ男子はいわゆるエリートさんです。
聞けば、仮交際中の彼女とひと悶着あったらしい。
お相手の彼女もエリートさん。
部下も抱え、それなりに稼いで独身貴族をしているキャリアウーマンです。
さて、4回目のデートとなるとそろそろ本音が出始める頃。
この日、両者が不機嫌になったのは彼が予約したお店が発端。
「気楽に話ができる居酒屋さんでもOKです。予約をお願いします。」と言っていた彼女が、デート当日、彼の予約した店が気に入らない。
「わたし、食べログで3.5以下のお店は行かないんです。それ、普通でしょ?」
彼女の言い分としては、どうせ食事するなら日頃仕事に頑張っている分、美味しいものを食べたいと思うのが普通とのこと。
彼が予約した前回のお店も、今回のお店も、食べログ評価3.5を満たしていなかったため、この度率直にお伝えくださったようです。
話は変わるけど、年明けにご成婚退会した葵良縁センターの男性が、彼女とのエピソードをこんな風に語っていました。
「彼女はどんなお店に連れて行ってもすごく喜んでくれて、メニューを楽しそうに眺めている顔が可愛いんです。」
庶民的な印象を抱き、彼女となら一緒に暮らせるとイメージできたと言います。
「結婚は日常」だから、食べログ評価0.0レベルの味でも共にできないと困ります。
結婚したら、昨晩の余ったおかずをチンしてまた食べるし、少しぐらい賞味期限の切れた食材も鍋の中に投入しますから。
結婚相手には、何を食べるかより、一緒に居る幸せを感じ合えるお相手がいいねっ。
わかるかなっ。
仲人平山・只今大奮闘中です。
それでは皆様、新しい今日を迎えられます様に・・。
ごきげんよう・・。
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