フリスタⅡで見た風景(1 | 青と虹色 ~嵐*大野智さん*天然+大宮~

青と虹色 ~嵐*大野智さん*天然+大宮~

大野智さんfanブログ。 愛されリーダー+仲良し嵐5人が大好きです


こんばんは

8日、大野智さんの個展に行ってきました

ここでは
私が感じたもの

ネタバレも多少なりともあるので
知りたくないよ~という方は
どうぞスルーなさってくださいね^^




この日を迎えるまで
自分の中でも色んな想いがあって
いつも以上の緊張感を持って

会場まで向かったのですが




表参道駅を出てすぐ目にした
2種類のフラッグは


とても誇らしげに、けれど控え目に
優しく街に溶け込んでいて

すでに一つのアート空間になっている様でした

 
 

普通に見たら
「嵐の」大野智さんの絵だとは
思わないんじゃないかな~
なんて嬉しくも思ったりしていました




そして会場入り口に着くと
あったFSⅡの文字
 
うっすらとですが見えるかな?
落ち着いた空間で静かに佇むそれは
中の作品を温かく見守る門番の様

けれどやっぱり威圧感は感じる事無く
そっとそこに有る感じでした


FSⅡと書かれたTシャツを着ている
スタッフさんも沢山いて
シンプルだけれど、とても素敵だったな♡
 
中へは、チケット記載の番号順に並び
ゆっくりと入ったのですが
各々好きな場所から見る事が出来、

混乱する事も
慌てる事もなく
じっくり見る事も出来ました



まず最初にあったのは
智さんの写真と、メッセージ

区切りも、ほぼそのままで
メモしてきたので残させて下さいね
(作品集に書いてあるものとは違っていました)




『FREESTYLEⅡ』へ、ようこそ!7年ぶりですね。
皆さんほんとにお久しぶりです!来てくれてありがとう!!
今回の作品は、この7年間、いろんな出会いや葛藤があり
…っていう中で、新たに作ってきた”今の自分”です。
こういう風に見てほしいとか、こんな事を伝えたいとか
…そういうものは、おいらにはありません(笑)。
見方も自由、何を感じるかも自由。気軽に、楽しんでもら
えたらうれしいです。





右下にアーティスト智さんのサインも
ありましたよ(作品集にもありますよね^^)


でも…




ここでだけ白状すると

凄く見たくて見たくて見たくて


たまらなかったのに

いざ入って数分経ったら


今すぐ出たいという衝動にも駆られたんです



たぶん、誰にも分かってもらえない感情だと
思うのですが;

智さんの想いに…、とても近い場所で

ずっといたら引き返せなくなる様な
意味の無い恐怖感みたいな…

でも、向き合いたくて
とにかく
無心になって見続けていたような気がします


もうね、画法がどうとか
こんな気持ちだったんじゃないかとか
そんなのはどうでも良いというか


智さんの作品から感じたのは

本当にただ一つ


楽しい



っていう、気持ちでした


オブジェもフィギュアも
ワクワクするような想いを感じたし

パグに至っては
毛並みや光と影
とにかく筆の清々しい勢い
流れ走るタッチとか
ぼかしや、
赤、青、黄などの さし色の気持ち良さとか

絵が好きで
楽しくて仕方ない!
って声が聞こえて来そうで


それだけで

見ていて凄く嬉しくて
幸せで仕方なくなってしまって…




最後の最後まで見入ったのは
この作品でした



 


特に右側(Tシャツの絵にもなっている)に
とても惹かれたなあ…

左のつぶらな瞳のパグも可愛くて大好きですが

より、生きてる感じ…っていうのかな
色んな事を抱え持っていそうな犬…
そんな風に見えたんだ

逆にちょっぴり尖った瞳も可愛かったのかも

光の感じも作品集で見たより
もっと優しいタッチで消え入りそうな
儚さとか温かさとか纏っていて綺麗でした


右のパグの絵はキャンバス地の元々の白を生かし

左はクリーム色っぽいキャンバスに
白い絵の具で毛並みを描き込んでいるようで
下地が生きて
より左の方が柔らかく見えるのかなあ…
なんて事も思ったりもしました

やっぱり絵って面白いな^v^



ただ、ちょんまげの子供の裏の点描だけは
楽しさというより
自分と向き合う
ライブソロの智さんの感覚に近い物
感じたかな


無心で
点を打つ
ある種の精神修行みたいな(笑
出来た時の達成感は
他よりもっとあるんじゃないかなあとか

でも、終わったら
はい、次!みたいな潔さ




表面の子供は、ちょっとニノちゃんみたいと思いつつ
うん、なんかあちこちで
嵐メンバーに似てるなあって思う絵もありましたけど
気のせいかもしれないし
無意識でも智さんの潜在部分に隠れている
メンバーの顔が出て来るのかもしれませんよね


後、作品集に載っていなかった絵もいくつかあって
和室部屋にぽんっと立てかけてあった
茶色線で描かれた横顔
エメラルドグリーンと紺で塗り重ねて有る背景の絵

ちょっと奈良さんの描くキャラクターに
似ているなあ、なんて思ったりもして
ここにも愛を感じたし

赤い壁に飾られていた作品で
目立つのはメガネの子と横顔の絵

この横顔は
正面から見た時
智さんみたいって思ったんだけれど…
違うかなあ…

 

後、一番左に
黒く塗りつぶしたキャンバスに
赤、青、金、白、ピンク、オレンジ…
色んな色が繋がる様に描かれた
小さな小さな作品があったのだけど
その色使いも、鮮やかで私はとても好きだったなあ

うん、意味は無いと思うけれど(笑
好きでした^^*


と…、ちょっと長くなりそうなので
一旦切りますね

後 少し
続きます



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