初めてこの７話を見た時は
とても悲しい結末で 言葉が出なくて
しばらくどうして？という想いが消えなくて
見返せずにいました。
悪魔が現れて
いつかは こんな話が来るとは思っていたけれど
初めて魂を悪魔に奪われる…
あまりに 死神くんの表情が切なくて
手を放してしまった時
胸がギュっと苦しくなった。
あれは 悪魔の力で下に降りる事も出来ず
ゆかりが願いを叶えてしまった為に起きたものですよね…？
そう考えないと 色々府に落ちなくて；；
だけど、智さんの鬼気迫る口調
宙に浮きながらの演技
細やかな切ない瞳の揺らぎ
やっぱり惹きつけられてしまうんです。
徹子さんとの可笑しなやり取りで
やられっぱなしの死神くんも面白かったけど
どちらも瞬時に反応して対応出来るのが凄いなあって思ってしまう。
そして
「死ぬ事は勇気ではありません」
この言葉が智さんから聞けて良かった。
力強いメッセージでしたよね。
だからこそ あの結末が悲しかったんだと思います。
ゆかりには生きて AMIと向き合って欲しかった。
諦めずにいてほしかった。
２人が電話でやり取りをするシーンは号泣でした。
嫉妬や妬みを取り払えば
優しい姿が そこにあったんだ。
死神くんも そんな２人を そっと見守っていましたよね…。
後、残り２話。
最後までどうなるのか想像が出来ないけれど
昨日発売のTVガイドで 智さんが語っていた事。
最終回は今までと雰囲気が違いましたね。
死神はずっとマジメなトーンで、意外と意思が強いし
ポンポン思ったことを言うし
めっちゃ正義感が強い男だった。って…
そんな男らしい死神くんに会えるのも楽しみに
ドキドキしながら 最後まで見守りたいと思います。
yaco