イジメで友達が悲しむのがつらかった | 青色ミカンのブログ

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まだ青色なミカンがぼやくぶろぐ。

小中高とイジメの対象になっていたミカンです。

私自身、イジメられてはいましたが、先生と仲が良かったり

クラブ活動は充実していたり、で救いがありました。


高校生のころ、私の友達がイジメられだしました。

最初は、加害者の暴言を無視していた私達ですが

友達は落ち込むようになってきました。


そこで、私は、加害者にキレて、反撃をしました。


それが原因だったのか、今度は誰がやっているのかわからない

イジメに私自身があいました。


体操服にガムをいっぱいつけられていたり

書き込みをして使い込んでいた辞書を盗まれたりしました。


私の友達をいじめていたヤツがやったのか

もう20年以上経つけれど、誰にやられていたのかわかりません。


もし、過去にさかのぼって

「友達をかばうと自分がイジメられるよ。」

と伝える事が可能だったとしても、私は同じ事をするでしょうし

過去の私に伝えるつもりもありません。


私は、自分がイジメられることより

友達が学校に来なくなったりするんじゃないかと思うことが辛かった。

それに、「私のイジメを無視するんだね。」と思われる方が怖かったんです。


今も、その友達とは時々会います。

そして私に笑顔を見せてくれます。


イジメは傍観者も悪いのだと言われていますが

助けることができない傍観者も

同じように傷ついているのかもしれませんね。