必ずしも「節電=経費節減」にはならないお役所 | 青色ミカンのブログ

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全国の自治体でも電力需要の高まる夏に向けて、節電の実験をしているらしい。

広島市では、私がバイトしていた10年くらい前でもクーラーの設定温度が28度にされていた。
しかし、その暑さに耐えきれず、自前の扇風機を持ち込む人も多かったし、昼間の暑さでは仕事に集中できない人が涼しくなる夕方を待ち、「残業」としていた。
本末転倒である。

他都市については知らないが、広島市役所については、「局」を「部」、「課」を「係」くらいに格下げ統合し、席替えをした上で集中的にクーラーをつければよいと思う。
民間企業に比べて、「人口密度(?)」が低すぎる。
無駄なスペースを排除し、協議室は共用にすれば良い。

だいたい「局長」と「部長」では給料が違う。
なにかと「局」に格上げしたい議員もいるようだが、役職手当について注目した方が良い。