祖母は、【残心】という言葉を、書いていました。
それは、大日本茶道協会でも使われています。
今時の言葉で言いかえれば、やりっぱなしにしない。
今日ホテルのラウンジで、コーヒーを飲んでいました。
その時、お水をもってきた方が、ボンとおいてそこに
心なしという置き方をなされました。私は、わざと
ありがとうと言いました。そうしたら、あ;どうも
いう感じで頭をさげていきました。大事なことです。
礼儀を教えるには、注意するだけではない。
自分で感じられる教え方があると思います。
心を残すとは、コップを置くという動作があるなら、
そのコップがきちんと置かれているかの手を添える
心が必要です。形は心からと教わります。
靴を脱いだら揃えることは、最近
わかる方が多くはなっていますが、それが相手の
気づかいと思っていられる方がいますが、祖母は、
靴を揃えるのは自分の為非常時にすぐに外に
出やすいための自分自身への身だしなみと教わります。