2005年12月5日
亡くなって１１年経ってしまいました
家族も当たり前ですが１１年分 それぞれ
しっかり歳を重ね ６歳だった兄の娘も
高校２年生になり 母との思い出を今でも
しっかり覚えていてあの日も病室にいました
父の、願い
『10年はお母さんのお骨と一緒にいさせてくれ』
家族でその気持ちを尊重した結果です
傾斜のキツイ墓地は
今の父には難しかったので不参加でしたが
父の家に集まった今日の家族の時間は
忘れません他愛もない時間
私が１１年失っていた団欒
私にとって、とても とても大きな１日でした
とても大きな １年でした
とても長すぎた１１年でした
母を失ったと思い込んでいましたが
何１つ失ったモノなどないこと
愛はずっと変わらず続いていたこと
あの日に家族皆で戻り 置いてこれました
2016年
沢山好きな人が出来ました
あなたが好きですと
伝わってるかは分かりません
生きているうちに 出来ることなら
あなたが好きです、と
亡くなった親友に曲も作れました
その曲を作品に残せました
おかん、ありがとう
中やん、ありがとう
母を愛して下さった皆様
忘れずにいて下さった皆様
60年の彼女の人生に彩りを下さって
本当にありがとうございました
母に変わって
五月より
