こんにちは。
まずは、水沢実験室さんの記事から
そして思い出した
葦原瑞穂さんのご本『黎明・下』からの
引用も載せておきます。
誰でも自分の周囲を見渡してみると、自分にとっては日常的な、しかし少しずつ変化している環境があります。それは平凡なものであるかも知れませんし、波乱に満ちたものであるかも知れませんが、現に今、その場所とその仕事、そしてその人間関係の中に自分が存在していると言う事実は、魂が自分の進化のために設定した課題を学ぶために、最も相応しい環境を現象化しているのだと言うことを理解して頂きたいと思います。
つまりその人の進化にとっての最短距離は、自分の周囲に起ってくる出来事のひとつひとつをきちんとやっていくことに在るのであって、他に何か特別なものを探したからといって、近道ができるわけではないのです。
きちんとやるというのは、ひとつひとつの表現を心をこめて丁寧に、しかも確実に為していくと言うことで、別の言い方をすれば、心に想い、言葉によって語り、身体を以て行うことの一切が神の愛の表現に成っていると言う意味になります。普遍意識は完全なる調和で在る神の愛そのものですから、愛の表現は普遍意識の展開に成るわけです。
『黎明〈下巻〉』 葦原瑞穂 太陽出版
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