FMの取材から、タパタリのスラムへ移動。
ここは私が現在活動中の光と音楽を届けるHIKARI SONG GIFT の開催場所です。
ライブ前に、HIKARI SONG GIFTのHIKARI(ソーラーランタン)を渡しにタパタリのスラムを訪問。
まず、この場所にした理由は、母親の支援してる学生の一人がここに住んでいたんです。
まず、この場所にした理由は、母親の支援してる学生の一人がここに住んでいたんです。
彼女はすごく勉強を頑張り、ネパールではとても大事な試験SLCをとても良い成績でパスしたそうです。母は、彼女の家に行き、ネパールで続いていた停電が少なくなった中、彼女の住むスラムは電気がないことを知りました。しかもここのコミニティは、諦めることなく一生懸命に生きてると母から聞きました。
スラムを応援することは周りからバッシングを受けることもあります。なぜなら政府はスラムに住んでる人々を認めていないからです。
「子どもは罪はない。」母の言葉が忘れられませんでした。
私は、ここに電気がないことを知り、子どもたちはどうやって勉強してるの?何かしたい。ということで、今回この場所で、皆様のご協力のもと行うHIKARI SONG GIFTvol.2を開催することに決めました。
夕方、タパタリのスラムへ訪れました。
そこに住む方が中心にランタンを一つ一つテントへ行って配りました。配ってる最中に子どもとあそんだり、現地の方々と会話しながら渡すことができました。これまで騙されたこともあり、多少信じきれてない部分がありましたが、それは後でごめんね。に変わりました。
リストに書いてる人に間違いはないか、多く受け取ってる人はいないか、みんなすごく責任をもって手伝ってくれました。
何度も確認して、もらってる人、もらってない人、もめそうになったときも、そこに住む中心の方がまとめてくれたり…
そのことを思い出して嬉しかったです。本当にwe live on the earthだなって。この繋がった感覚を忘れたくないって思いました。