おはようございます
青森駅のドドンパ♪です
青森駅西口から歩いて10分くらいのところにある青森市森林博物館
明治41年に青森大林区署庁舎として建設されたルネッサンス式洋風木造建築物で、その後昭和57年に心因博物館として開館した歴史的な建物です。
今回は以前にもご紹介しました、森林博物館で開催中のコケ展『森林(もり)は大きなテラリウム』に行って来ましたよ~
展示は青森県内にある600種のコケの中から、100種を厳選し写真展を開催されています。展示を見ていると、写真を撮影した澤田さんが来られ直接お話を聞くこともできました
県内の様々な場所で撮影されたコケは写真の中で生き生きとしていて、普段気付かないコケの魅力を発見する展示でした
その他にも常設展示で、木について、また木が私たちの生活の中でどのように利用されているのかなど学生時代の理科の勉強を思い出す展示が多くあり懐かしくなりました
かつて青森県内を走っていた森林鉄道についての展示も新設されていて、鉄道ファンにはたまらない展示も
当時のレールがそのままに残されていたり、かつて下北半島の森林鉄道で活躍した機関車が展示してあるなど見所は盛りだくさん
青森の歴史に触れられる貴重な資料館ですので、是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか~
入館料は一般240円、高・大学生120円、小中学生・70歳以上の方は無料
コケ展は11月30日まで開催されています
それでは、また来週~