今週もイベント盛りだくさん! | 青い森鉄道アテンダントのブログ

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青い森鉄道のアテンダントが沿線や青森の魅力をお伝えします!

こんにちは、青森駅 アテンダントの ふじ みねこ です。

寒くなってきて、今年の秋冬ファッションが気になる今日この頃ですが、皆様、お元気ですか?



昨日は青森市にある芸術の殿堂、青森文化会館で行われた、倖田來未さんのライブに行ってきましたクラッカー

もともと4月に姉が姪と行くべくチケットを取っていたのが、東日本大震災のため、延期となり、あいにく姪達は修学旅行などとぶつかり欠席、「代打1号」として出陣したのでした。

「代打2号」の義兄との「謎のアラフォートリオ」で、何と最前列で楽しみました音譜


冒頭には震災の被災者に向けたメッセージもあり、深々とお辞儀する姿に早速胸打たれ、アンコールでは、時に涙を浮かべながら歌っていた倖田さん。

何しろ最前列だったので、衣装やお顔も隅々まで見られたし、握手もできましたが、何より彼女がこちらに近づく度に甘い、いい香りがしたのが印象的でした。

お肌もキレイだったし、すごい「キラキラオーラ」を放っているのにも、感心しながら見とれてました。


実は・・・・有名人の「コウダさん」というと、「幸田露伴(小説家)」さんか「香田晋(演歌歌手)」さんが、先に思い浮かんでしまう私は、CDを聞くなどの「予習」もろくにせずに出陣してしまったので、ちょっと緊張しましたが、結局、ノリノリで楽しんで来ました。ライブっていいですね! 

お姉ちゃん、ありがとう!!




さて、先週末は3連休ということで、県内では様々な催しやお祭りが行われましたが、今週末もイベント盛りだくさんです! 



野辺地駅のすぬちゃんがブログでお伝えしていた、10月16日(日)開催の 「青い森鉄道まつり2011 」には、「制服コレクション」で私も出動予定です。私のぎこちないモデルウォークを見に(?)、ぜひ、遊びに来て下さい! 

この日のためにアテンダント全員で、「アテンダントPRポスター(のようなもの)」も手作りしたので、こちらもぜひご覧下さい! 



もちろん、日曜日には「青い森鉄道まつり2011」に、ぜひとも来ていただきたいのですが、その他にも、県内では個人的にも気になる催し物がたくさんあるので、今週も、いくつかご紹介します。青い森鉄道の沿線ではないものもありますので、詳しくはリンク先等をご覧下さいませ。




●三内丸山縄文秋祭り(青森市) 10/15(土)~16(日) 

日本最大級の縄文集落跡、特別史跡三内丸山遺跡で開催される、四季の縄文DAYという年間行事の秋版で、人気の縄文クイズラリーや、縄模様のペンダント作り、火起こし体験などの縄文体験等が行われます。


○三内丸山遺跡縄文時遊館(青森市大字三内字丸山305) 電話 017-781-6078 http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/event/index.html




●第18回十和田駒フェスタ(十和田市) 10/15(土)~16(日) 

青森県東部は古くから南部馬の産地として栄え、特に十和田市は日本最大の軍馬補充部が置かれていたこともあり、馬に対する愛着の強い土地柄です。


そんな「駒の里」十和田市ならではの馬づくしのお祭り。メインイベントの「流鏑馬(やぶさめ)選手権」では、全国各地から腕に自信がある流鏑馬競技選手が一堂に集い、日本一の座を賭けて日頃から鍛えてきた技を披露します。


その他、弓の早撃ちを競う「木馬連射選手権」や、どんどん高くなっていく障害物を人馬一体となり跳び越していく「十和田ジャンプ」、乗馬体験に馬車の運行など、盛りだくさんの内容で開催します


○十和田駒フェスタ実行委員会(十和田乗馬倶楽部内) 電話0176-26-2945

http://www.jtng.com/komafesta/




●第26回津軽深浦チャンチャン祭り(深浦町) 10/15(土)~16(日) 

旬の鮭を豪快に鉄板の上で焼いて、特製の味噌ダレでいただく漁師料理 チャンチャン焼きを味わえるグルメ祭り。町内の宿泊施設の宿泊券などが当たる抽選会やYOSAKOI や郷土芸能も楽しめるそうです。


3年前から始まった、国盗り「あみ引き」合戦は、青森県VS秋田県で「あみ」を引き合い、その勝敗により観光的県境の移動をかけるというもの。毎回白熱した攻防が繰り広げられ、お祭りのハイライトのひとつになっています。


○深浦町観光協会 電話0173-74-3320 http://www.fukaura.jp/chan2/index.html




●そばの里「けやぐ」新そばまつり(南部町) 10/16(日)

名久井岳の麓にある『そばの里けやぐ』では、南部町産のそば粉と、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の『3たて』にこだわったおそばをいただけますが、ここのおそばは本当においしい! 


今年、さくらんぼ狩りで訪れた時に立ち寄ったのですが、私にとっては、青森で食べた中で一番おいしかったおそばです。新そばはさらに香りも良く、味わいも格別ですから、ぜひおでかけ下さい。


そばもち、シャモロックのやきとり、鳥めし、そばかりんとう、おでんなどの販売や、餅まきや野菜・果物の詰め放題、フリーマーケットなどもあるそうですよ。

○そばの里「けやぐ」(南部町平字姥懐8-4) 電話:0178-76-1060



○ちなみにFM青森では、南部町の観光情報番組「 ANBUコネクションこちら達者村スマイル隊! 」を毎週水曜日12:0012:55 放送中で、南部町に行くならこちらも要チェックです!




ところで、以前のブログ 「芸術の秋におススメ 」 でご紹介した、あおもりアートぐれっとパス」を利用して、先日、美術館めぐりを楽しんできました。



七戸十和田駅と3館をつなぐシャトルバスで、3つのミュージアム「七戸町立鷹山宇一記念美術館」「三沢市寺山修司記念館」「十和田市現代美術館」を回ることができるので、「ぐれっとパスはグレートね!」なーんて、オヤジギャグまで飛び出すほどのはしゃぎぶりで、エンジョイ・ホリデーでした。


青い森鉄道アテンダントのブログ-terayama2

▲寺山修司の世界を堪能した後なので、ちょっと人格変わってます


途中でお昼ご飯を食べるところがあるか、心配する方も多いそうですが、「七戸町立鷹山宇一記念美術館」は道の駅で食事可能です。


「十和田市現代美術館」には軽食も取れるカフェがありますが、お昼時は結構混雑するそうです。また、周辺には少し歩かないと、飲食店はないようです。


「三沢市寺山修司記念館」は三沢市民の森の中で、内外に飲食施設は全くありません。周辺に買えるところもないのですが、「あおもりアートぐれっとパス」期間中は、三沢市内のパン屋さんのパンを受付で販売しています(数量限定)。チキンカツサンドはガッツリ系で、男子におススメです。



秋の味覚で私が好きなもののひとつが「きのこ」。

十和田の現代美術館周辺は、オブジェなどの芸術作品がたくさん見られるのですが、おいしそうなきのこを発見して、思わず抱きついてしまいました。


(注:このきのこは食べられません)


いつも文字が多くて、長いブログにおつきあい下さって、ありがとうございます。それでは、また! 良い週末をお過ごし下さい。

青い森鉄道アテンダントのブログ-kinoko
「愛はとこしえ十和田でうたう」(草間彌生さん作)にて