ちょこちょこ、前の記事でもふれましたが、本日は中野の劇場MOMOにお芝居を見に行ってきました。
PKB48(笑・・・実際に書いてみると笑える)のSnowball Earth。
A、B、Cと公演が3つあって、今日は3つめの公演。
小林雄次さん、脚本、演出の「Red Planet」。
本当は4月4日に、A,B,Cと通し券を買っているので、楽日演劇三昧を刊行しようと思ったのですが、
31日、昼公演がある・・と思ったら、映画なんかいい、見にいかなきゃ、Red Planet!!
という気になりまして。
twitterで、「いっちゃおうかな~。」とつぶやいてみたら
「平日はまだ席ありますよ~。」と小林さんにお返事をもらったので、
こうなったら、いっちゃえ!いっちゃえ!と。
店の不毛な恋愛事情とか、5月からの自分とかを考えて部屋で鬱ってたり、
映画と映画の合間にぼ~っとして、やっぱり鬱ってしまうよか、
こういうときは、生きた人間のパワーに触れたほうがいいのだ。
と、過去の自分から分析。
渋谷でダッシュで差し入れを買い、受け付け開始10分前に到着。
スプートニクの「ジェニファー」をみた、中野・ザ・ポケットの本当にお隣でした。
当時は工事してましたよね、住宅街にあんなに小劇場ができるなんて、さすが中野。
(だから、ご近所の目も厳しいので、静かに、ほぼ私語もせず、たたずむのみなんですけど。)
この劇場は、2階にあるのですが、お客さんは外階段を通るんです。
ってことは、役者さんやスタッフさんも、上に行くにはどうやら外階段を通るようで。
唐橋充さんが、意味不明な歌を歌いながら、階段登って行ったり、降りて行ったりというところを目撃し、
蒼、すでにあっけにとられてました。
「まさか、ここから芝居が始まっているのかっ!」
(ということを、twitterでつぶやいてました・・・暇だったんで。)
受付1番だったんで、1番前で見たら、首がこりました(爆)
でも、表情見たかったんで、前もいいよねと。
1番前、左から3番目。
結果的に首は凝るけど、ナイスポジションでした。
役者さんがはけていくところとか、すごくよく見えたし。(←そこは別に見えなくていいと思うけど。)
さて、パンフレットを開いたり、twitterしてたりして、振り返ったら、脚本家の林壮太郎さんがいて、
八木毅監督がいて。
「客席が、特撮ナイトやっ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚」
って驚いている間に、前説に。
あかん、あかん、全然人間関係把握してない。
なんていうか、名前難しそうだし、ってか、私カタカナの名前に弱いのよ。
基本、自分でつけるときは漢和辞典ひくぐらいなんだから~。
という、パニックは、全く無駄でした。
出てきた瞬間、全部わかるの。
「この人なんだっけ?」
っていう無駄な時間は一切ないの。
疑問挟む余地なし、さくっと頭に入る。
その世界が、そこに生きている人たちが、なにも遮らない舞台の中、いや、私と舞台の間には区切りがあるけど、そこでリアルに生きているのだ。
っと、いうとこで、今回の感想はやめときます。
映画と違って、舞台は一期一会。
公演期間中はやっぱり書いたらあかん。
いろいろ気になったりとか、「あれはいつやねん!」というツッコミを思ったりしたりしちゃったりしたが、
そんなことは4日の夜にでも。
個人的に、勝手に次回の注目ポイントいっちゃうと、
1、唐橋充の無尽蔵な引き出しを見よ!ファンなら行け、絶対にいけ!
→あんまりおもしろいからさ~この人、私を泣かせる気ないのかしら~と思ったけど、んなことなかった。
あ、そうだった・・・この人、変人、ファンキー、凄み、怨念、一人でやってきた人だもんな。
過去のからはっし~が、私の頭の中で再現されていった。
最後は、853で花婿衣装でさされてたとこだな。
2、深華さんのあの一瞬を見逃すな!
→どこだか書くとネタバレするから、いえないんだけど。みんなすぐわかると思う。
私にしか見えてないのかな、でもあの一瞬の表情が・・・衝撃だった。
3、音楽がすごく好き。
→自己主張しすぎない、でも、感情には見事に働きかける、すごい素敵な音楽だったよ。
私、CDあったらほしい。むしろ、キャラメルみたいに、楽曲リストとかほしいぐらいだ。
以上、また4月4日に、全ての公演を見た後で(≧▽≦)