キターーーー!!
【読書爆発期(小学1年生)】
そんなバタバタ共働き時期を経て、
私がむすめっこの小学校入学を前に国家公務員をすっぱり退職。
(この件についてはまた別の機会に)
子どもたちとゆっくり向き合える時間が取れるようになりました
そこで毎晩3、4冊の読み聞かせと、図書館通いをスタート。
ここからむすめっこの読書熱が過熱
きっかけは図書館で私が選んだ、まじょ子シリーズでした。
お話自体は「王子さまステキ〜♡」とか「かわいい、キャア〜♡」とか、ちょっと何言ってるか分からない感じなんですが(←言い方)、
なぜ私がこの本を選んだかというと、
「ちいさい魔女」という当時むすめっこの好きそうな主人公と、親しみやすい可愛らしい絵と、文字の大きさ。
幼稚園を卒園したばかりの子どもに自分で読ませるには少し長いかな?というページ数はあるのですが、
あえて読み聞かせはせずに手渡してみました。
すると…ビンゴ!!!(昭和か)
まじょ子のキャピキャピ感がむすめっこにはハマったらしく、二週間足らずで全36巻?を自分の力で一気に読み切りました。
そしてこの頃から、娘は音読ではなく黙読するようになり読書スピードが一気に上がりました。
それならば、
と少し背伸びをした王道の「かいけつゾロリ」を勧めてみたところ
こちらは残念ながらアウト…
主人公の可愛さ重視のむすめっこには全く刺さらず、
また本文以外にいろいろと読むところがあり、真面目なむすめっこはいちいち全部読もうとするのでしんどかったようです。
ここから私は【むすめっこ好みの本を徹底的に選ぶ】ということを決意しました。
その後、まじょ子を読んだことで読書スピードがめきめき上がっていたむすめっこ。
なぜかいきなり文庫本にハマりました(笑)
一時期、クラスでなぜか流行っていたセーラームーン。
見たいと言うのでアニメではなく小説を渡してみたらこれまたどハマり。
これをきっかけに、講談社青い鳥文庫、角川つばさ文庫、集英社みらい文庫を好んで読むようになりました。
そして、これらの文庫版の小説を1日に4,5冊ずつ、休日など多い時には10冊ぐらい読むことも。
まず読んだのが「若おかみは小学生!」
次に、「黒魔女さんが通る!!」シリーズ。
それから「探偵チームKZ事件ノートシリーズ」
ちなみにこちらは大人用の小説もあり、
むすめっこが読みたがったため手に入れたのですが、小学1年生の一学期の時点ではルビがほとんどなく読めませんでした
今なら少しは読めるかな?
つづきます。