私は数字にあまり興味がなく、数字と一体化したようなお金というものにも、
あまり関心を寄せられません。
「お金もエネルギーの一つに過ぎない」と数年前からそう言いつつも「数字か…」と
先入観から敬遠しがちで「できれば数字のことは考えたくない」という態度についなってしまいます。
しかしエネルギーであるならば、ないがしろにして良いわけがありません。
なので数字の向こうに見えるものや、その流れに着目して扱うことが私には向いているようです。
これまであまりお金に苦労した記憶はなく(苦労を記憶してないだけかもしれませんが)、
かといってすごく持っていたわけでもなく。
余裕のあった独身時代は何も考えず、余った分をただ貯金していたので、
あるだけたくさん使いたい!というタイプでもないみたいです。
シングルマザーになって数年。なぜかお店を構えることになり、
自分の暮らしを超えたお金の出入りが生まれるようになり、
「支払えるかな?」とドキッとすることが起きるようになりました。
ドキッとした時が考えるチャンスで、その期間はお金と向き合います。
その時に気づいたのが、エネルギーの『種類』です。
お金って数値だし、のっぺり同じ表情に見えがちなんですが、
乗っているエネルギーは色々なんですよね。
この気づきは大きく、そのためにお店を持つ流れになったのかとすら思います。
お金のエネルギーについて詳しく知りたい人が何人かいたら、ワークショップを開きます。
エネルギーの中でも、色眼鏡で見がちなんですよね。たくさんあれば安心、
かというものでもなく。一番貯金があった時の方がむしろ「お金ない」って思っていた気がします。
かと思えば貯金がなくても「お金ない」と思わないという時もあり。面白いですよね。
他のエネルギーはそんなに貯めておけないから、そんな歪んだ認識は生まれないんですよね。
『すべてはベストなタイミングで用意されている』