ごきげんよう。えの字です。

 

4月27日~29日の2泊3日で家族で台湾旅行に行ってきました。

10年以上の海外旅行。

なんというか、ちょうどよかったです、台湾。

 

2泊3日とタイトな日程だったこともあり、遠出はせずに

台北市内をグルグル、というプランでした。

 

千と千尋の神隠しの舞台として有名な九份や、

十分でのランタン飛ばしはせず。

(したかったけれど。出来たらなお良かったけれども)

日本でいったら山手線の内側くらいの範囲の各エリアを巡りました。

 

 

 

台湾で特に印象に残ったのが街並みとエネルギッシュさ。

 

台湾の最先端な建物といえば、の台北101。

 

台湾総統府を背にして見た風景。

東京駅丸の内広場に似ていると感じました。

写真中央のぴょこっとした建物が、台北101です。

 

台湾総統府にクレーン車が!

珍しい風景かも、と撮らせてもらいました。

 

 

 

地上101階建ての高層ビル・台北101に代表されるような

近代的なビルもたくさんあるけれど、

そこここに残るレトロな街並みが魅力的でした。

 

 

 

 

 

異世界転生まではいかないけれど、

国だけでなく時間をも超えて、

どこかに紛れ込んだような感覚を楽しめました。

 

 

 

 

南国の植物もいい味出してたなー。

あたたかい国独自のゆる~い雰囲気もあって、

気楽に過ごせる空気感が好きでした。

 

 

 

そして台北市内はどこも賑やか!活気がすごい!

街全体に勢いがあるといったらいいのか、

元気でエネルギッシュな印象を受けました。

 

スクーターの群れにも遭遇できました。

 

ド派手なお寺。

 

東京の都心の通勤ラッシュを思い浮かべると

人は多くてもみんな無言・無表情で、どちらかというと

冷たい印象を私は受けているのですが、

台北では人の熱のようなものを感じました。

東京の、笑ったら損、くらいの雰囲気は何なんだろう。

都心に働きに出るようになって2か月弱、まだ慣れない。。

 

 

 

そんな中で唯一、静かに落ち着いて過ごせた場所がホテルでした。

 

 

 

今回宿泊したのはレスイーツ台北チンチェン。

 

見た範囲ではお客様は外国人観光客のみだからでしょうか。

松山空港駅から2駅、駅からは徒歩30秒という立地ながら

敷地内に入ると外の喧騒とは別世界でした。

 

若いうちならずっと賑やかな場所にいても

平気だったかもしれないけれど、もはやそれではもたないお年頃。

こういう切り替えられる空間が必要なのだと痛感しました。

 

 

 

そして「へ~、そうなんだ!」とびっくりしたのが

コンビニやスーパー、ドラッグストアが日本製品だらけだったこと。

 

 

こちらは娘が蚊に刺されたときに購入したムヒと、

娘が友達へのお土産として購入したハイチュウ。

 

こんな感じで日本と現地の言葉が混在しているのが新鮮です。

ちなみにムヒ本体は裏の説明書きもall日本語でした。

 

生鮮食品や日配品は難しいのだろうけれど、

それ以外のお菓子、化粧品、飲み物、日用品、市販薬は

お店に置いてある商品の5~6割くらいが日本製品のようでした。

 

しかもどうやら日本製品は高嶺の花のポジションのようで

ありがたいことです。

そこも含めて台湾に足を向けて寝られないわ。

 

さらには日系チェーン店もそこらじゅうにありました。

 

ミスタードーナツ、モスバーガー、松屋、サイゼリヤ、

くら寿司、ダイソー、眼鏡市場、ファミリーマートなどなど。

 

特にミスタードーナツは各駅にあるんじゃないかというくらい

どこに行ってもありました。

 

「台湾は親日国」くらいのふんわりしたイメージで行ったけれど

そんな言葉で収まるレベルではなくて。

これって一般常識で日本のみなさんは知っていることなのかしら?

私はそんなふうだとは知らなかったので、衝撃を受けた出来事でした。

 

 

 

あとはこれはぜひとも書き残しておきたい!

 

台湾はおじさんが可愛かったです。

 

もちろん全員が可愛いわけではないけれど、

おだやかではにかんだ感じが台湾ののんびりした雰囲気と相まって

「旅してるな~」と気分を高めてくれました。

 

目線くれたーー

 

かわいいおじさんがかわいいポメちゃんを連れていたので

写真を撮らせてもらいました。

さすがに初対面のおじさんは撮れず(;´▽`A``

 

 

次回、台湾グルメ編に続きます。