朝からは、さわやか(?)にと思ったのですが、なんとなく納得できなかったので、ちょっとだけ愚痴らせてください。
正直、今回のことでちょっとだけがっかりしたことがあります。
高知県にようやく出来た「鳥専門病院」でした。
あおいを始めて連れて行った時、精巣肥大を指摘されながらも、今まで毎年健診に連れて行き、あおい
の肥大も治まり、私が連れていけなくなるまで、ずっとずっと先生にお任せできるものだと思っていました。
何となく、漠然とだけど・・・病気が見つかったら、相談して何らかの治療方針を決めて、経過観察して・・最期は連れていけなかったとしても、ギリギリまでそうするものだろうと思ってました。
・・・今回貰ったのは、対処療法的なものばかり。
今後の治療方針も、特にはなかったです。
もちろん、次の診察予定などありません。
鳥さんには抗がん剤のようなものはないらしいので、対処療法になるのは仕方ありません。
AHCCは免疫アップと、癌に効果があると言われる機能性食品です。
それは知ってるのだけど・・・経過観察・・って話も出なかったな・・。
決定的な何かが起こるその日まで。主治医としてみてもらえるものだと思ってたけど・・・。
ここからは、私が自分で決めて、あおいを守っていくよりありません。
今まで、同じように「腫瘍」などの病気で戦う子たちのブログを見てきましたが、みんな定期的に病院に通い、何かしらの治療を受けたり、先生と一緒に方針を決めていたり・・・・
それこそ、最期の時を迎えるまで「主治医」はそこに存在してました。
必ずしも、お医者様の方針が合うわけでもないですし、突然のお別れの場合、病院に行くことすらないということもあるかと思いますが、少なからず、今回のような場合はそう言うものだと思っていました。
こんなものなのかな?
「老化」だから・・・・いずれ来ることだったから、受け入れるより仕方ない?
だから、何もできないのかな?
・・なんだか、見放されたような気分に陥りました。
これが、動物医療の現実なんだと。
また、病院の選べない地方の現実です。
人間も「医療格差」は言われてますが、動物に至っては、なお厳しい現実なのだと、思い知りました。
よく「鳥を病院に連れてってください」だの、「健診を受けさせましょう」とか書かれてるのを見ますが、それが出来る環境が、すべてにおいて整備されてるわけではない現実。
(それが悪いわけではありません。もちろん病院も健診も大事です)
鳥の病院が出来たと。喜んでたのに・・・・
遠くても、何年も通ってきたのに・・・・
最後はこんなものなのでしょうか・・・。
非常に悲しいことでした。
当日は、それどころじゃなかったのですが・・・・改めて時間がたつと、一緒に戦ってくれる主治医がいないって、ホント寂しいことです。
もちろん余命宣告自体もショックはありました。
ただ、皆さんの言う通り「余命」がすべてではないことも知ってます。
人間でも動物でも、今まで経験がないわけではないので・・・
でも、それよりも、いざというときに頼れる場所がないことの方が、がっかりしてしまいました。
もちろん、あきらめてないので、なにかあったら電話でもなんでもするつもりですけども
それと・・・・病院の話じゃないですが、色々期待しすぎなのかもなって思ってしまうことも、他にもあって・・・・
自分の相談はメールやLINEでするのに、人のことはスルーですか・・・とか。(これは、ここに来てくれてる皆さんの話じゃないですが)
何だかがっかりすることばかり。
怖い話です。
家は、ホームセンターではご飯を買わないですし、黒瀬さんの名前もありましたが、おやつぐらいしか買ってません。
念のため、ご飯を調べてみました。
(ご飯は色んな所で買ったものをミックスしてます。とりきちさん、とりっぴーさん、Birds' Grooming Shopさんなど)
チロルをマグネットにするために購入した「強力マグネット」にラップを巻き、じょうごに入れて上からご飯を投入。
マグネットを通過しないと容器に落ちない仕組み(笑)
あおいのご飯は大丈夫でしたが、野鳥さん用に買ってたものから・・・
少量検出。
・・何とも言えない気分です。
生き物の食の安全。人間以外でもきっちりしてほしいです。