楽しいブログ、書きたいですが、ちょっとだけ。
私の近所に、以前、たた畑の番をさせるためだけの犬がいました
そこは、夜間人はほとんど通りません。犬は、そんな寂しい場所に、小さな小屋を建てられ、ポツンと一匹。
普通の、中型犬です
守るほど広くもなかったですが、飼い主は昼間に畑に来たら、ご飯と水を与える。みたいな。
その子を、里子に出した方が気付いて、２年ほどで、無事元のお家に帰りましたが、その２年、その子は蚊も来る場所にいたので、フィラリアに感染していました
下手したら、治療が遅れていたかもしれません。
役目を担う、立派な仕事をする動物はたくさんいます
警察犬、盲導犬、それ以外にもたくさん。
役目が悪いのではないです。
意味のない役目を、押し付けて、道具として愛情を与えないのが、許せないのです
既に、何度か書いたので、皆さん知っているのだと思いますが、卯月
は、あと一歩で保健所に連れて行かれるはずでした。それを預かるボランティアさんから、ぎりぎりで、その時保護されていた警察署から引き出してもらいました
来た当初の様子から、恐らく、大切に飼われていた感じではなかったです。
咳払いに怯え、ハエたたきを持っただけで逃げ回り、手を上に持ち上げたら身をすくめました。
威嚇し、自分のケージに引きこもり、ご飯をあげるのに手をいれようとしただけで、噛みつくような子でした
フィラリアに感染し、偽妊娠をおこし、子宮蓄膿症を患っていました
これらは、引き取って病院で検査してわかりました。
今、卯月
は与えられなかった子犬時代の体験を、今更楽しむように、甘えん坊になりました生き物を飼う。簡単なようで、実際にはたくさんの責任と、費用がかかります。
ただ、可愛いだけで飼うと悲劇にも繋がります。
最低限、飼うならば知識と愛情を持ってほしいです
愛情をかければかけるほど、相手も返してくれます
信頼と絆もできます。
本来、弱い生き物だけに、警戒心の強いはずの鳥さん
さえ、心を開いてくれます
生き物を飼う、生き物を扱う。
どちらもが、素晴らしい事であり、携わる人は責任と自覚を持ってほしいです
あおい
の雛時代ですペットは神様からの預かりもの。
自分たちを癒し、愛してくれたら、いずれ神様に一度お返しするもの。
いずれ、虹の橋で再会するまで。
大事にしたいと思います
最後に、昨日、また暇なので院内を周り、あちこちの写真を
屋上テラスには、こんな拓けた場所もあります。
手すりが、低い。
飛び降りが、過去にあったらしいのに、大丈夫なのかね
ちょっと、暑かったけど、気晴らしにはなりました。
青い空を見たら、あおい
ばかり思います。私の知る、皆さんは、どの方も愛情深く、ペットと真摯に向き合い、見習う所も多いです
なので、しばらく、あおい
に会えない私は、皆さんの可愛い子達に癒されています
いつも、ありがとうございます
くどい話ばかりして、すいませんでした。