動物と暮らすこと | うちの幸せの青い鳥

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うちにいる青い鳥「あおい」中心のお話
でも、ほぼ飼い主の主観

割と有名なので「鳥の飼い主への十戒」は知っている人も多いと思います。


細かいことは、ここに記載しませんが、知りたい人は調べてみるといいですよ

(鳥さん目線の飼い主さんへの約束事がかかれています)


10、私が最後に旅立つとき、一緒にいてください。

  ”みていられない”とか”自分のいない時であってほしい”なんて言わないで。

  あなたがそこにいてくれれば、どんなことでも平気です。

  あなたを愛しているのだから


(鳥の十戒より抜粋)


この十戒、一番多分難しいのはこの10番目でしょう。

どんなに望んだって、その最後に立ち会えるかどうかはわかりません。

また、立ち会うことがとても辛く、ずっと忘れられないものになることも多いでしょう。




死に立ち会うことが本当につらいことです。

私も、14年飼っていた愛犬の死に立ち会いました。

誰より私のことを好きでいてくれた子で、子犬で来てから時間があった私が育てた子でした。

今でも「特別」な子です。


正直、あおいがいなかったらペットロスは免れなかったし、卯月はうちに来ていないかもしれません。

この子のことは、いずれ記事にしたいと思います。


携帯の画像なのでちょっと荒いですが・・・。

「こま」という名前でした。


でも、私はいつかあおいとのその日が来た時、そばにいてあげたいです。

知らないうちに一羽で旅立たせたくはないです。

あおいを育てるにあたって、「平均寿命より長生きさせる」ことのほかに、もう一つ目標がありました。

それは「世界一幸せなインコにしたい」です。

実際は、インコブログを見ていると幸せなインコちゃんはたくさんいるので、その中で世界一は難しいと思いますが、少なくとも「ただ長生きできたらいい」とは思いません。

「太く長く」をモットーに、あおいが楽しく毎日を過ごせるようにしたいと思います。

なので、発情対策とはいえ、一日の日照時間を極端に減らすこと(発情対策にはいいですが、自然界にはない日照時間にはしません)、距離とおいて相手しないでいることはしません。

ただ、これは飼い主それぞれのやり方・考え方もあると思いますので、あくまでも≪私は≫ですが。

それと、たまに「鳥は鳥らしくするのが一番なので、自由にさせたい」という人もいます。

つまり、発情も自然の成り行きなので止めない・・という人です。

それも自由です・・・「太く短く」ということですよね。

ただ、大型の鳥さんと違って小鳥は残念ながら寿命が人間より短いです。

これも私の考え方なんですが、飼い鳥さんはすでにその時点で「自然」ではないと思うのです。

本来天敵の一種である人間を恋の対象にしたり、発情の周期を無視して発情したり・・。

なので、常に発情している状態が「自然」なのか?といえば疑問です。

私は今までたくさんのインコブログを見て来ました。

病気になった子を失った時、ほとんどの人は「後悔」をします。

もともと人間は後悔する生き物ですが、どんな方法を選ぶのも自由ですが、できればいつか来る日に自分が一番後悔しない道を選びたいです。

生き物を育てることは簡単ではありません。

手間もお金もかかります。

でも、それ以上に大切なものをたくさん与えてくれる。

いずれ来るその日まで、その子とのかけがえのない時間を大切にニコニコ


どうか、皆様と愛鳥(その他愛するペットたち)との日々が、一日でも長く続きますように。


そういえば、すでにお気づきの人もいると思いますが、このブログにいる鳥さんはカーソルを合わせると鳴いてくれますよ(*^^*)


追記:ここからは関係ない話ですが、私の住んでいるところの近くの川には毎年カモが来ます、

ところが、この川途中の辺りから「禁漁区」ではなくなっています。

そのため11/15の狩猟解禁の時期が来たら、必ず猟銃の音が響きます。

最近では、狩猟する人も減ったとはいえ、昨日まで悠々と川を泳いでいたカモやほかの鳥が銃声におびえている姿は、毎年見ていて辛いです。

家の近くに散弾銃のたまが飛んでくることもあるので、警察には何度も通報したものの、禁漁区でない以上できることは少ないです。

昔は、禁漁区にいたカモを猟犬を使ってわざと下流の狩猟許可の区域に追いやって狙う人もいました。

禁漁区がどういう基準で決まっているのかわかりませんが、うちの近くは昔と違い高規格道路が走り、人も増えました。

それでも毎年この時期には狩猟が時始まります。銃声がなるたびに、カモの無事を祈るばかりです・・。


あお君は、まだまだ元気にいるよヒヨコ


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