3月下旬に気温の低い日が続いたため、今年は、桜を長い期間楽しめました。
線路沿いの、陽の当たる場所の桜は、3月初めから、咲いていました。
今年の桜は諦めていたので、3月末日に帰国したときに、満開の桜が待っていてくれたのがうれしかったです。
桜の花を蒸留したくて、線路沿いの桜の花を集めてみました。
30分で個人で楽しむには十分な量が集められました。
今までは、お花見に行っても、木に咲く花や、風に舞う花びらばかりみていました。
桜といえば、上しかみていなかったのです。
でも、下をみると、花びらだけでなく、花も、細い枝に咲いた花まで落ちていました。
土の上に落ちた花びらは、土に帰れるでしょう。
でも、コンクリートの上に落ちた花びらは、廃棄物になるのでしょう。
まだ、きれいなのに、ゴミにしてしまうのはもったいないです。
生の桜の芳香蒸留水は、甘い香りがします。
桜の塩漬けを蒸留したものとは、香りがまったく違います。
ATRウォーターは化粧水に。
ATRストックは入浴剤に。
そして、ATRストックは、元の場所に返します。