フィンランドで有名な漫画家さんの訪問。 | 青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記

青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記

「青い光が見えたから(講談社)」の筆者、高橋絵里香による
フィンランドの暮らしの記録。


青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記

©Sara



フィンランドでおそらく

最も有名なアニメ、漫画作品は

「Hopeanuoli(銀牙~流れ星 銀~)」。


この作品は、20代の人ならみんな

子どもの頃にテレビで見たんじゃないかというくらい

すごく浸透しているので、

その知名度は

現代のアニメ・漫画ファン層だけにとどまらない。


著者の高橋よしひろ先生が、

出版記念講演とサイン会のために、

なんとオウルを訪問したので、通訳をすることに。


Stockman内の本屋さんは、

200人近いファンでいっぱいになった。

小学生からおじさん、おばさんまで、

本当にいろんな人が高橋先生に会いに集まっていた。

電車で2時間かけて隣町からかけつけた女の子たちもいた。


日本語で「ありがとう」

「お会いできて光栄です」

などなど、先生にお話するフィンランド人のファンがたくさんいて、

高橋先生もびっくりしていたよう。


実は、高校時代からの親友、

ヴァルプやセシリアやハンナレーナも大ファンなので、

サインをお願いしてみた。

気さくな高橋先生は、快く承諾してくれて

イラストまで入れてくれた。


彼女たちの喜ぶ顔を思い浮かべたら、

それだけで心がポカポカしてきた。


出版社の方が、

偶然「青い光が見えたから」を購入して持ってきてくれていた、

というサプライズなできごとも。


たくさんの人と出会って、

とても刺激をもらえた1日だった。




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