伝統的なご飯ポリッジ(riisipuuro) | 青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記

青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記

「青い光が見えたから(講談社)」の筆者、高橋絵里香による
フィンランドの暮らしの記録。

青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記


ご飯で作るポリッジも私の大好物♪

特別な材料がいらないので、

さっと簡単にできてしまいます。


牛乳で煮るときは、なべがこげやすいので、

なるべくずっとコンロについていた方が良いかもしれません。


フィンランドのクリスマスにも食べる、

伝統の一品です!




ご飯伝統的なご飯ポリッジ (Perinteinen riisipuuro)ご飯

4人分


水 vesi…2dl

米(ポリッジ用) puuroriisi…2dl

牛乳 (赤いパッケージの) maito…1l

塩 suola…小さじ1


① 水を沸騰させ、米を加えて、5分ほど混ぜながら煮る。

② 牛乳を加え、常にかきまぜながら1時間ほど煮る。

③ 塩を加えて、できあがり。


(レシピ「Hans Välimäki の「Mummola (おばあちゃんち)(Otava出版)」

より引用)


牛乳を加えた後1時間煮る、と書いてありましたが、30分で十分でした。

牛乳は低脂肪ではないものを使った方が、おいしくできあがるそうです。

塩はこころもち、小さじ1より少なめで良いかもしれません。


果物やベリーのキーッセリやジャム、

またはバターを落として、砂糖とシナモンでいただくのも

とてもおいしいです。


このレシピは、

フィンランドのトップシェフ、Hans Välimäki の「Mummola (おばあちゃんち)

(Otava出版)」に載っていたもの。

フィンランドの家庭料理満載で、重宝しているお気に入りの本です。


青い光が見えたから

Hans Välimäki, Mummola (2009) Otava



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