親しい人に会いに行く日(Tapaninpäivä) | 青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記

青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記

「青い光が見えたから(講談社)」の筆者、高橋絵里香による
フィンランドの暮らしの記録。

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24日のイブを過ぎても、まだまだクリスマスは終わらないところは

さすが本場のフィンランド。

今日、12月26日は、Tapaninpäiväと言って、クリスマス2日目です。

昔はいろいろな伝統があったようですが、

どちらかというと24日と25日は家族と家で過ごして

26日は外に出るような感じ。

親戚や親しい友達に会いに行ったり

夜はレストランでダンスをしたりする人もいるそう。

26日は、小規模のお店なら8時から18時までの間なら

オープンしても良いそうです。


観光旅行者にとっては、お店が閉まっていては不便かもしれませんが、

お店が開いているということは、

誰かがクリスマスにも仕事をしなければならないということ。

1年に1度の家族との団欒のひと時は、

お金で手に入るものではないので、

何よりも大事にしたいものです。




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