フィンランドのクリスマスは、家族で祝う日。
家庭的なクリスマスの夜がどんな感じなのか
フィンランドのクリスマスカラーといえば、赤!
アアルトの素朴なテーブルやイスに
鮮やかなクリスマスレッドがよく映えます。
紙ナプキンは、マリメッコのAnanas柄。
本物のもみの木をつかったリアルツリーが一般的ですが、
アレルギーのお宅では、プラスチックと電気のツリーで我慢です…。
10時間以上もオーブンで焼いたという、
クリスマスのディナーのメイン、巨大ハム!
9キロ弱の骨付き肉です。
家族みんなで何日もかけて食べるんだから、
これくらい大きくなくちゃ。
ハムの他にも、根野菜のサラダロソッリ、
サーモンサラダ、にんじんグラタンやじゃがいもグラタンなど。
ちょっぴりずつお皿にとらないと、
全部味見するまえにおなかがいっぱいになっちゃう!
年の1度この時期にしか食べられない、
クリスマスのごちそうです。
そして、プレゼントの山!!
小さい子どもがいる家じゃないのに…笑
家族みんながお互いにプレゼントを交換すると
こうなります。
プレゼントは、買ったものだったり、手作りだったり…。
マリボウルが並ぶ窓辺。
このお宅は、北欧雑貨好きのパラダイスでした。
イブが過ぎたら、家でのんびりしながら
おいしいものをお腹いっぱいに食べながら過ごします。
何にもしないで、ボーっとしたりするのって、
すごく久しぶり!
でも、こんな時間が年に1度は誰もが必要としてるんだと思います。