フィンランドの家庭的なクリスマス | 青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記

青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記

「青い光が見えたから(講談社)」の筆者、高橋絵里香による
フィンランドの暮らしの記録。

フィンランドのクリスマスは、家族で祝う日。

家庭的なクリスマスの夜がどんな感じなのか

ちょっとのぞいてみましょう…。

青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記


フィンランドのクリスマスカラーといえば、赤!

アアルトの素朴なテーブルやイスに

鮮やかなクリスマスレッドがよく映えます。

紙ナプキンは、マリメッコのAnanas柄。


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本物のもみの木をつかったリアルツリーが一般的ですが、

アレルギーのお宅では、プラスチックと電気のツリーで我慢です…。



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10時間以上もオーブンで焼いたという、

クリスマスのディナーのメイン、巨大ハム!

9キロ弱の骨付き肉です。

家族みんなで何日もかけて食べるんだから、

これくらい大きくなくちゃ。




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ハムの他にも、根野菜のサラダロソッリ、

サーモンサラダ、にんじんグラタンやじゃがいもグラタンなど。

ちょっぴりずつお皿にとらないと、

全部味見するまえにおなかがいっぱいになっちゃう!

年の1度この時期にしか食べられない、

クリスマスのごちそうです。


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そして、プレゼントの山!!

小さい子どもがいる家じゃないのに…笑

家族みんながお互いにプレゼントを交換すると

こうなります。笑

プレゼントは、買ったものだったり、手作りだったり…。



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マリボウルが並ぶ窓辺。

このお宅は、北欧雑貨好きのパラダイスでした。キラキラ
イブが過ぎたら、家でのんびりしながら

おいしいものをお腹いっぱいに食べながら過ごします。
何にもしないで、ボーっとしたりするのって、

すごく久しぶり!

でも、こんな時間が年に1度は誰もが必要としてるんだと思います。にこ




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