この物語は伝説のシャンプー【エステシモシリーズ】を巡っての髪族達の死闘を描いた洒落である。
【第5話】妖刀の力!?違いを見極めろ!!
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「じゃ~~、約束どーり界面活性剤の強さと弱さの秘密を教えてやる!」
「まずは第一の妖刀からだ!!」
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「うっほ~~!!た・の・し・み~!!」
「ちっ、黙ってられね~のか!?」
「第一の妖刀″硫酸系の剣」
「強さを表す洗浄力は強だ!!」
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「説明中にす、すみません、、、ソロさん質問なんですが、妖刀と界面活性剤、、関係なくないですか!?」
「あぁぁ??貴様、今説明するからちょっとは黙ってられないのか!?」
「ひぃぃ~~、すみませんっ」
「強さを表す洗浄力は中だ!!」
「第三の妖刀は″アミノ酸系の剣″」
「強さを表す洗浄力は弱だ。」
「かっけ~~!!オレは一番強そうな硫酸系の剣が欲しいぞ!!」
「ちっ、黙ってろ、、、」
「この三種類の剣にはシャンプーの界面活性剤の力がそれぞれ宿ってるんだ。」
「なるほど!!」
「って事は、、、まとめると!」
「硫酸系の界面活性剤の洗浄力は強い。」
「酸性石鹸系の界面活性剤の洗浄力は中。」
「アミノ酸系の界面活性剤は弱い。」
「オレの持っている三種類の剣の力はこんな感じだが、他にもオレの持っていない界面活性剤の力を持つ剣が存在する!!」
「両性イオン系の剣の洗浄力は弱!」
「石鹸系の剣の洗浄力は強!!」
「ま~~、今はある男が持っていると言われて言われているんだけどな!!」
「すげ~~!!いっぱいあるんだな~~!!」
「何故、オレが三刀流だかわかるか!?」
「髪賊の種類によって切り分けてるからなんだよ!!」
「なるほど~~!!界面活性剤も洗浄力によって使い分けるって事を言いたいんですね!!!」
「なるほど~!!じゃ~~オレも残りの妖刀を一緒に探してやる!!」
「オレはシャンプー王になる男だからな!!」
「ふっ!!シャンプー王か!!お前、面白いやつだな~、、」
「ここにいるより髪賊が狩れそうな感じがするな~~!よしっ、オレも連れてけ。」
「お~~!!髪賊には剣士が必要だ!!ひゃっほ~~!!」
「じゃ~~界面活性剤の事も分かりましたし!アミダレ様の所に戻りましょうか!!」
続