この物語は伝説のシャンプー【エステシモシリーズ】を巡っての髪族達の死闘を描いた洒落である。
【第6話】コピーの秘密!?アミダレとの関係!
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「ソロも仲間に入ってくれたし、コピーも仲間に入れば良いじゃね~かよ!?」
「今、違う髪賊に入ってるんだからよ~!」
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「そ、それは~~、、、」
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「なんだ、ハッキリしねー奴だな、オレは一番そう言う奴が大嫌いなんだよ。」
「斬るぞ!テメー」
「わっわ、、すみません、話すんで斬らないでくださいよ。」
「実は、、アミダレに僕の父の形見のシャンプーを奪われてしまって、、」
「それを奪い返そうと仲間に成りすましているんですよ。」
「アミダレ、ひどい奴だなー。」
「ふん。」「だったらさっさと奪い返せば良いじゃねかーか!?」
「それが、、形見のシャンプーは鍵のついた宝箱に入っていて、、その鍵のありかが分からないんですよ、、」
「だったら、アミダレをぶっ飛ばして鍵を手に入れりゃ~早い話しじゃね~か!?」
「それが、出来たらとっくにやってますよ、アミダレを倒すには特殊な力を持った剣が必要なんですよ。」
「!!!」
「そーなんです!ソロさんの持っている妖刀でしか倒せないんです。」
「貴様、オレを利用しようとしたのか!?」
「すっすみませんm(__)m」
「最低ですよね、他人を利用して自分の物を奪い返そうとしてしまい。」
「ま~~良いじゃね~か!!1番悪いのはアミダレな訳だし、その奪われたシャンプーってのはどんな奴なんだ!?」
「そのシャンプーは酸性石鹸系のシャンプーなんです。」
「伝説のシャンプーなのか!?」
「すみません、伝説のシャンプーを自分は見た事がないので分からないんです、、」
「って事は、もしかするとその形見のシャンプーが伝説のシャンプーかも!?って事か?」
「もしかしたら、、そうかも知れません。」
「しかし、なんでお前のうちにそんなシャンプーがあるんだ!?」
「実は、うちの家系はもともと貴族なんです。」
「ただ、父さんがある事件を起こして亡くなる前までの話しですが、、」
「その事件をきっかけに僕たちは貴族の世界から追放されてしまいました。」
「ある事件!?ま~とりあえず、さっさとアミダレをぶっ倒しに行こうぜ~~!」
「・・・・・・」