ほんとうは生理中に来てくださいと言われたのですが、(エンドトキシン検査をするつもりだったのかな・・)スケジュール的にタイミングが合わず。その検査は次週期に伸ばし、フーナーテストをしました。

 

夫婦生(性)活を前日に持って、翌日に、オリモノ内に残っている精子を採取し、活動率を見る検査です。

 

精液検査よりは敷居が低い男性の検査です。

(うちの旦那は精液を自ら採取してケースに入れて、私が運ぶというものは、まだ不妊治療初めたばかりで、諸々抵抗がありありそうです。。)

 

性生活を持った10時間以内に診察してくださいとのことです。

子宮頸管の粘液を採取して、培養士が顕微鏡で確認します。

 

実際に顕微鏡の映像をモニターで見せてもらったのですが、

 

とても感動しました!!!

 

旦那の精子が動いてる・・・!!

旦那ジュニアが!!!

しかも、青いバックに青白い光を携えた精子ちゃんが神々しく動いているではないですか!!

 

「すごいですね・・・・!!!感動です!!」

と感激して培養士さんに話したところ、なんだか培養士さんもうれしそうでした。

培養士さんは、毎日飽きるほど見ているんだろうと思いますが、こんなに感動する人もいます。(笑)

 

そして、成績表みたいな紙を受け取りました。

 

フーナーテスト結果

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優 → 15個以上(妊娠率が高い)
良 → 10~14個(妊娠が十分に期待できる)
可 → 5~9個(妊娠は期待できる)
不良 → 4個以下(妊娠の可能性が低い)

----------------

 

なんと、この「優」に「◯」が付いておりました!!!

 

おぉぉぉっ!!!

優秀とわっ!

 

よかったと安堵すると共に、不妊原因はやっぱり私か・・・と現実を突きつけられた感じもしました。

 

初めての卵胞チェック

 

そして、内診です。初めての、噂の「卵胞チェック」

内診台に上がって経膣プローブを挿入し、卵胞がどのくらい育っているか見ます。

黒い丸で映ります。そのサイズを測って予測します。

この時18mmだったかな。

 

先生「1日以内に排卵するでしょう」

 

え!そんなに具体的にわかるの!?

 

診察

 

まずは、前回の初回スクリーニングチェックの結果。

全て異常なし!

気になるAMH(卵巣年齢)は・・・

 

先生「ちょっと悪いわね・・」

 

私「え!!」

 

先生「36歳だね」

 

私「お?」

 

先生「あ?今36歳なの?じゃあ年齢どおりねw」

 

ということで、年齢どおりでした。

もしかして見た目若く見られたかしら?なんて勝手な想像をしました。爆。

 

ということで初回の検査結果は全て問題なし。

 

診察室に移動して、先生から言われたのは、

 

「卵胞がちょうどいい感じに育っているので、1日以内に確実に排卵させる注射を打っていってもらいましょう」

 

と言われました。

 

まだまだ不妊治療初心者の私は「排卵を誘発させる」という言葉に敏感になってしまいます。

なぜなら、排卵を誘発=沢山卵が排卵されて、多胎妊娠する可能性が上がる。

と思っていたからです。一回、妊娠&出産を経験していると、その大変さが身に沁みているので、多胎妊娠なんてとんでもない。絶対無理!という考えに至っていました。

 

そこで、先生にすかさず

 

「多胎妊娠になったりしませんか?」

 

と聞いたところ

 

「卵は1個しか育っていません。その卵を排卵させる薬なので大丈夫です」

というお返事をいただきました。

 

なるほど。私が想像している排卵誘発は、卵を沢山育てて排卵させるというプロセスのモノみたいですね。

一つ勉強になりました。

 

ということで、hCG注射という筋肉注射を打って帰ることになりました。

 

筋肉注射・・久しぶりだな。。。汗。

 

ちょっと緊張しましたが、いつも息子の予防接種の時に言い聞かせている

「力を抜かないと痛くなるよ!」

を自分に言い聞かせ、力を抜くことに注視したところ、あまり痛みを感じずに無事に終わりました!

 

この日のお会計

 

2540円なり。

 

 

次回、【検査3】生理中の血液を見るエンドトキシン検査でわかること… に続く。

 

 

 


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