Eine Alpensinfonie | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

懇意にして頂いておりますブロガーさんの記事で、

ちょうどこの場所が話題になっておりまして。

拝見しつつ、“そうそう、あたしも初めての頃はそう思ったのよね”なんて独り言。

いろいろと Try & Error を繰り返して空しく諦めた感じなあたし。

風景的に画角切ろうとすると、どうしてもあれもこれもってなっちゃいますけれど、

塩梅って言うかバランスって言うかがどうしてもムリが出ちゃいます。

その場所って言うのが大糸線は信濃森上でございます。

まぁ、大糸線沿線では有名過ぎるお立ち台なんですケドね。

 

 

 

E353系 特急「あずさ」5号 5M  信濃森上 - 白馬大池(2024/4/18)

 

毎年のように4月の終わりからGWにかけてのこの時期、

清々しい青空の下、残雪の八方尾根や唐松岳、杓子岳(山の名前合ってるカナ?)を背に、

一路、南小谷駅を目指す特急「あずさ」号を撮影してきたあたし。

今年も御多分に漏れず、この時期らしい風景を記録してまいりましたわ。

お昼前の通過ってコトでお天道様もだいぶ高くなっちゃって、

空の色が白っぽくなってしまうのが残念なのですけれど、

なかなかベストなコンディションに遭遇することもありません。

それでも今年はホント、文句のつけようもないくらいに理想的な感じでしたわ。

ニゴナナ時代もかなり通いましたので、E353系に変わってからは

違和感ありまくりな感もありましたけれど、ようやく板についてきたってところかしら?

 

この日はあたしも含めて30人くらいの人が集まったこの場所。

同業者さんよりも通りすがりの観光客の方が圧倒的に多かった印象で、

毎日やって来る日常の風景も立派なネタになるんだって確信した瞬間でございます。