11日の日曜日。
朝から気持ち良く晴れそうってコトで、
やっぱり「稲荷山ストレート」の広角画は青空でナンボよね?
てコトで再履修にはうってつけな天気予報。
それでも先週はご機嫌斜めなお天気でしたので
同業者さんも顔なじみな面々ですんごく平和でしたけれど、
早朝バリ順な稲荷山ですもの、先週のようには参りますまい。
てコトで前回よりも30分早く現地に行ってみたら、
雨後の筍みたく三脚が林立。
それ見たあたしは眩暈がして、瞬殺で心折れまして・・・
とは言ってもどうしてもここで撮りたくて早く来たんだもん、
恐る恐る様子見に行ってみたら、
いつものポジションではないけれどどうにかなりそうってコトで、
呼吸困難になりそうにならがもスタンバイでございます。
E001形「TRAIN SUITE 四季島」 9015M 稲荷山 - 篠ノ井(2022/9/11)
初秋の朝陽を浴びて名勝「稲荷山ストレート」を往く、
E001形「TRAIN SUITE 四季島」でございますわ。
ドン曇りを逆手にとって裏をかいた前回よりも、
シャンパンゴールドが朝陽に輝いて綺麗ですよね。
基本、順光主義者じゃないあたしですけれど、
やっぱり綺麗に撮れるに越したことはありませんわね。
E001形「TRAIN SUITE 四季島」 9015M 稲荷山 - 篠ノ井(2022/9/11)
もちろんあたし的本命は広角砲で狙い撃ちましたこちらの画でございます。
刷毛でさっと掃いたような雲が漂う青空に、秋の気配を感じますね?
やっぱり青空が広がってくれないと、広角砲で煽ってる意味ないし。
前回もある程度は満足出来る画でしたけれど、
こっちの方が断然、完成度高いって思うのは自画自賛かしら?
てか、確かに長玉圧縮画が定番の「稲荷山ストレート」ですけれど、
広角砲スタンバイなあたしを不思議そうな目で見るのはやめてほしい・・・
E001形「TRAIN SUITE 四季島」 回9016M 冠着 - 聖高原(2022/9/11)
長野駅からの回9016Mは「冠着ストレート」でぱしゃりでございます。
線路脇に広がる田んぼが一面、黄金色に輝いてかなり魅力的でしたけれど、
車両の色が色だけに溶け込んじゃうだろうってコトで、
風景的なカットは諦めて線路脇から長玉で狙い撃ちでございます。
あたし的には若干ツメが甘々な感じも否めませんけれど、
それでもまぁ、及第点ってところかしら?
E001形「TRAIN SUITE 四季島」 回9016M 冠着 - 聖高原(2022/9/11)
せっかくのカメラ2台体制ですし、
秋めいた雲が浮かんで良い表情の青空でしたので、
こちらも広角砲で引き付けつつ青空を大きくとりこんでみましたわ。
あたし的には定番画よりも、やっぱり遊び心感じる広角画のが好きカナ?
時間的にお顔には陽が当たらないのは承知の上でしたので、
面が影っちゃうのは織り込み済みなのでございます。
早朝の「稲荷山ストレート」、最終的には15人くらい集まったかしら?
それでもホント、挨拶もまともに出来ないのばっかり。
確かに流行病の影響もあるのかもしれませんけれど、
「おはようございます」とか「お疲れさまでした」って言ってるんだから、
挨拶くらいはきちんとしましょうよ?
みんな一様にむすっとして挨拶の“あ”の字も口から出てきやしません。
ほとんどが県外ナンバーの車ばっかでしたので、
夜中に車走らせてきて疲れてるのかもしれませんけれど、
そういうのって常識だと思うんですケド、あたし的に・・・
そんな物言わぬ or 物言えぬ同業者多数に取り囲まれた
日曜の早朝のあたしでございました。