3月のダイヤ改正で引退が発表されました湘南色の115系S25編成。
S3編成とコンビを組んでのオール湘南色が見れるのもあと3ヶ月あまり。
そんな懐かしい列車が走るとなれば、夜も明けきらぬうちから同業者さん参集で、
あたし的にはウンザリゲンナリなのでございます。
確かに正調編成は魅力的ですけれど、
あたしとしてはもっともっと魅力的なのがありまして。
11日の早朝、そんなあたし的に魅力たっぷりなコンビが走るとなれば、
コレを見逃すワケには参りません。
これまでは列車通過の10分前に現地入りしても早過ぎなくらいでしたけれど、
葬式鉄な方々が興奮してるかもしれない・・・
なんて思ったら居ても立っていられなくって、
暗いうちから現地入りでございます。
115系 S7 + S25 普電小諸行 616M 滋野 - 小諸(2021/1/11)
あたし的に一番魅力溢れるコンビと言えばこちら、
初代長野色と湘南色の組み合わせでございます。
残念ながら初代長野色をリアルタイムで体験出来なかったあたしとしては、
あの頃、きっとこんなカラーリングの115系が普通に走ってたんだろうなって思うと、
どこか懐かしい感じがしちゃうんですよねぇ。
白と水色の見慣れた長野色よりも断然、アイボリーにグリーンの初代長野色は
いつ見ても新鮮なのでございます・・・て、
リアルタイムで体験していないんだから、懐かしいっていうのも妙な感じかしら?
115系 S25 + S7 普電長野行 623M 小諸 - 滋野(2021/1/11)
小諸駅からの折り返し、623Mは引退間近のS25編成が先頭でございます。
薄っすらと凍り付いたお顔に極寒の朝を感じちゃいますね。
最初のうちはバランスとるのが難しかった5両編成ですけれど、
回数こなすうちに慣れてきて、6両編成狙ってた頃みたく
良い感じで作画出来るようになってきて、あたし的に良い感じ。
400㎜砲だとあたし的に気持ち短くって難儀してましたけれど、
活躍する場も無くて戦艦大和と化していたうちのオバケさんに
1.4テレのマシマシでドカンと一撃必撮。
ホント、宝の持ち腐れだったオバケさんの使い道が見つかって良かったデス。