2020年最初の週末らしい週末。
11日の土曜日はお誘いしつつ誘われつつ、
御機嫌なお仲間さんとプチっと遠征でございます。
当初から予定していた獲物を捕獲した後は予定は未定って感じ。
お仲間さんから東武東上線へ行ってみましょうってコトで、
大手私鉄の詳しいコトはまるっきり分からないあたしでしたけれど、
まぁ、学生時代、東武野田線で通学していたってコトもあって、
東武鉄道にはそれなりに思い出がありますから Let's Go!
そう言えば去年、親戚のお見舞いに行った時、板橋の駅で電車を待っていたら
白地にカラフルな絵が描かれた列車が通過して行ったのですけれど、
それを見て以来、何だかとっても気になっていたあたし。
確かその電車も東武だったよね?
てコトで埼玉県は小川町方面へと向かいます。
東武鉄道50090系 50092F 池袋・川越アートトレイン 小川町 - 武蔵嵐山(2020/1/11)
東武鉄道の列車を撮影するのお初なあたしでしたけれど、
念願の“白地にカラフルな絵が描かれた”列車がいきなりやって来てくれましたわ。
この列車、50090系の第2編成で「池袋・川越アートトレイン」て言うのだよって
お仲間さんからレクチャー頂いて正体も判明して Max ハイテンション。
冬枯れの武蔵野、モノトーンな風景の中をカラフルな列車が駆け抜けて往きます。
何でもこの列車、新進気鋭の若手画家、古家野雄紀氏がグラフィカルでコミカルに描いた
川越の四季や風景で彩ったという、フォトジェニックな編成でございますわ。
簡単にご紹介いたしますと、1号車は「中福の神楽」、2号車は「あい鯛みくじ」
3号車「喜多院」、4号車「川越まつり」、5号車が「花火と風鈴」、6号車は「川越氷川神社」
7号車に「菓子屋横丁」、8号車「時の鐘と川越城本丸御殿」、9号車「大正浪漫夢通りの鯉のぼり」
そして10号車には「新河岸川と桜並木」をそれぞれにデザインしておりますわ。
あたしの画は10号車側が先頭なので、ラッピングの順は逆になるんですケドね。
ホント、大手私鉄の車両となると戦闘力ゼロ、てか、むしろマイナスなあたしですけれど、
ポツポツと気になる列車もあって、その中の1つだった「池袋・川越アートトレイン」を
一撃必撮で記録出来て、案内して頂いたお仲間さんには感謝感謝なのでございます。