春はじめての郭公を聞いて | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

ずいぶんとご無沙汰しちゃってごめんあそばせ。

最近、ちょいちょいとマルキが出没してくれちゃったおかげで

何か後出しジャンケンで、しかも負ける・・・みたいな感じ?

まぁ、マルキとは関係無いって言えば無いんですけれど、

やっぱりせっかく撮って来て頑張って現像しても

後出しジャンケンで負けるってパターンが続くとねぇ・・・

 

なんて言ってたら5月も後半戦ですか・・・

時間が過ぎてくのは速いなぁ。

つい先日、平成最後の桜・・・なんて言ってたのに、

気が付いたら令和最初の夏がひたひたとやって来てる。

まぁ、そんな感じでそれなりに生きてますわ、あたし。

 

 

 

キハ120形 普通列車南小谷行 426D  中土 - 南小谷(2019/5/12)

 

5月も半ばとは言っても、まだまだ雪を抱く北ア山麓の里にも、

山笑う季節がやってきました。

フォッサマグナ直下、急峻な谷合を流れる清流姫川に沿うように、

単行気動車が春めく風景の中をトコトコと駆け抜けて往きます。

この日はまるで初夏を思わせるような気温のおかげで空が霞んじゃって、

せっかく北アの稜線が綺麗に出ていたんですけれど、

これじゃぁ、山は出てたんですケドね・・・的画の見本、みたいな。

 

大糸線と言えば南小谷以南ばかり注目されますけれど、

たまには南小谷以北、かつてキハ52形で湧いたのも今は昔。

静かにゆったりまったり撮影するのもある意味、一興かと・・・