3月のダイヤ改正で置換えが決まっちゃったE257系の特急「あずさ」号。
中央東線沿線にいても俄然E353系のが多く見かけるようになっちゃって、
色々な車両を見ることが出来た線区もまもなくE353系一色に・・・
それでもあたし的には「あずさ」号よりも地味に篠ノ井線で快速に充当されてる方が
貴重な存在だったりするのも事実なワケで。
まぁ、特急型車両ですので、「あずさ」号で颯爽と駆け抜ける姿が本来ですけれど、
間合い運用とは言いつつも地味な仕事を淡々とこなす姿が愛おしいのです、ハイ。
E257系 M108 快速松本行 2530M 篠ノ井 - 稲荷山(2018/11/16)
本命列車の画角調整で当て馬に使ってきたE257系快速ですけれど、
この日は珍しくきっちり編成画を撮影致しましたわ。
ツメにツメ切ってガッチガチに収まってくれたE257系。
晩秋の朝陽を浴びて、白い車体が飴色に染まって何とも艶っぽいですよね?
こんなお姿ももう見るコトが出来なくなるかと思うと複雑な思いもあるワケで。
LED式HMなのでSSぎりぎりまで下げたつもりでしたけれど、
「快速」の文字が欠けちゃったのは残念でしかたありませんわ。
E257系 M108 快速松本行 2530M 篠ノ井 - 稲荷山(2018/11/16)
コバルト色した秋晴れの空の下、「稲荷山ストレート」を往く257系快速を
広角砲でもぱしゃりでございます。
9両基本編成で運転されておりますので、松本側の3号車は貫通扉顔ですけれど、
やっぱり長野側11号車の方がカッコ良い、
イケメン顔であたし的にはこちら側の方が好きですね。
特急「あずさ」号だと、上り列車は編成が9両か、増結11両かでお顔が分かれますけれど、
下り列車は編成両数に関係なく貫通扉の無いイケメン顔ですから安心出来ますね。
気合入れて待ってて増結無しの9両編成で不細工な貫通扉顔だとショッキンですもん。
篠ノ井線の朝の快速2530M。
進行方向先頭側を撮りたいのはやまやまですけれど、
ちょっち不細工な貫通扉顔で撮影するよりも、
涙を飲みつつ後打ちとは言ってもイケメン顔を狙いたい、
ある意味、面食いなあたしなのでございます。