Alborada del gracioso - 道化師の朝の歌 - | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

いやはや、またしてもやってしまいましたわ。

みなさまも1度は口にされたことのあるコンビニカフェ。

色々なお店の珈琲を飲み比べましたけれど、あたし的にはやっぱり7-11。

基本的に珈琲はホットしか口にしないあたしですもの、

7-11でも基本的にはホットしか注文いたしません。

カップを受け取り珈琲マシンへと Let's Go ! なのですけれど、

ホットのボタンではなくてうっかりとアイスのボタンを押してしまうのです。

氷の融けるぶんを見込んで濃くて熱い珈琲がいくぶん少な目に出てきます。

まぁ、濃い珈琲が好きなあたしとしてはコレも有りカナ? なんて思いつつも、

“ボーっと生きてんじゃねえよ!”と御叱りを受けそうですケド・・・

 

閑話休題。

 

ムーンライトな189系の回送を大糸線内で狙うとなったら、

どうしても押さえておかなくちゃいけないロケーションがあたし的にありまして。

この夏、1度トライはしたのですけれど、先客さんがいて思った立ち位置じゃなかったのと、

予想以上に雲が出て思ったような雰囲気にならなかったってコトで撃沈。

それでも17日の金曜日、夜の天気予報を睨みつつ、かなり期待出来そうってコトで

夜中の3時半に出撃して5時前には現地着。

当然の1番乗りで回送どころか「ムーンライト信州」の本走を見る鉄っておまけ付き。

先客さんの姿もなく、モルゲンロートに染まる峰々を眺めつつ、その時を待ちます・・・

 

 

 

189系 N102 快速「ムーンライト信州」81号 送込み回送

                    回9446M  信濃常盤 - 安曇沓掛(2018/08/18)

 

そうです、あたしがどうしても記録したかったのは、

鹿島槍&五竜バックの189系N102編成でございます。

3000m級の峰々が連なる後立山連峰を背に、

早朝の大北地方を駆け抜ける189系N102編成。

もぉ、カッコ良過ぎの一言でございます。

光線具合的に側面が陰っちゃうのも織り込み済み。

順光側からも撮影出来る場所があるみたいですけれど、

やっぱり編成に架線柱がかかっちゃうのが玉にキズですよね?

 

 

 

189系 N102 快速「ムーンライト信州」81号 送込み回送

                    回9446M  信濃常盤 - 安曇沓掛(2018/08/18)

 

もう1台のカメラはグッと広角で安曇野の代名詞、道祖神とコラボでぱしゃり。

てか、これまで道祖神だと思っておりましたあたしですけれど、実は大黒天様だそうです。

この日の朝も前回同様、お賽銭をお供えして“良い写真を撮らせてください”と願掛け。

そのおかげで晩夏の安曇野らしい朝の空気感を記録することが出来ましたわ。

にしても2度目のトライでほぼほぼ満足出来る画を撮影することが叶って、

ホント、誰の御利益か天佑神助かって感じもしちゃいますわね。

 

ムーンライトな189系の回送列車が通過するのが朝の6時半てコトで、

ある意味、ホントに博打的な感じも否めませんけれど、

こういう奇跡的な条件に恵まれるってコトもありますから、

早起きは止められませんわね。